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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。
Appleは2025年3月5日、待望の新型MacBook Air M4とMac Studio M4 Maxを発表しました。
MacBook Air M4は従来モデルからさらに薄く軽くなり、新開発のM4チップを搭載して高速処理を実現。
一方のMac Studio M4はM4 MaxとM3Ultraが搭載され、プロ向けのハイエンドマシンとして圧倒的なパフォーマンスを追求し、グラフィック処理や動画編集など、高負荷な作業にも余裕で対応します。
というわけで今回の記事では、軽量で持ち運びに最適なMacBook Air M4と、プロ仕様のハイパフォーマンスを誇るMac Studio M4の進化ポイントや主要スペックを徹底比較。
両製品の特徴や価格帯、用途別の選び方などをわかりやすく解説し、あなたに最適なMacを見つけるためのヒントをお届けします。
Apple製品の最新情報を知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。
この春登場した新型モデル同士の共通点や差異を整理することで、用途や予算に合った最適な一台を選ぶコツもご紹介。
シーンに合わせて軽量を重視するか、あるいは絶大なパワーを重視するか、選択のポイントが明確になります。
それでは早速、両モデルの注目すべきポイントを順番に見ていきましょう。
MacBook Air M4の特徴まとめ|驚異の軽さとパワーアップした性能
まずは新型MacBook Airから見ていきましょう。
基本仕様
新型MacBook Air M4は、13インチと15インチの2サイズ展開で、2025年3月12日(水)より販売開始となります。
価格は税込164,800円からで、従来モデルと比較してもコストパフォーマンスの高さが光ります。
この価格は、MacBook Air M3の価格と同じになっています。
注目すべきは新色「スカイブルー」の追加です。
メタリックな淡いブルーが、MacBook Airらしい上品さと軽快さを同時に演出します。
カラーバリエーションはスカイブルーのほか、ミッドナイト、スターライト、シルバーの計4色展開です。
以前のM3にはあったスペースグレーが廃止となりました。
デザインと外観
MacBook Air M4は、その名のとおり“Air”を強く意識した軽量設計が最大の魅力です。
アルミニウムユニボディを採用し、薄型化の徹底によって持ち運びがより快適になりました。
ファッションアイテムのようにカラーバリエーションを選べるため、ビジネスシーンだけでなくプライベートでの利用時にも自分の個性を表現しやすくなっています。
また、角の丸みやトラックパッドの広さなど、細部にわたって人間工学的な配慮が施されており、長時間の利用でも疲れにくい設計が特徴です。
パフォーマンス
最新のM4チップは、前世代のM3チップからさらに高性能化し、CPU・GPUともに大幅な向上を果たしています。
特に進化したのは16コアのNeural Engineで、Apple Intelligenceにより高度に対応している点です。
また標準で16GBのユニファイドメモリが搭載されているため、複数のアプリを同時に開いていてもストレスなくスムーズに動作。
動画編集や写真加工などのクリエイティブ作業も快適にこなせます。
軽量ノートブックでありながら、ハイスペックPC顔負けの処理能力を実現している点が、MacBook Air M4の大きなアドバンテージといえるでしょう。
ディスプレイ
MacBook Air M4では、13.6インチと15.3インチのLiquid Retinaディスプレイが採用されています。
高精細な表示と広色域により、写真や動画の色合いを自然かつ鮮やかに再現可能です。
さらに、外部ディスプレイ出力にも対応が強化され、最大2台の外部ディスプレイを同時に利用できます。
自宅やオフィスでの作業環境を拡張しやすくなった点は、リモートワークや在宅勤務の増加に伴い、多くのユーザーに喜ばれる機能でしょう。
カメラ・オーディオ
オンライン会議の機会が増えた現代において、内蔵カメラの性能は非常に重要です。
MacBook Air M4は12MPのカメラを搭載し、センターフレーム機能によってユーザーが動いても常に画角の中央に収まるよう自動調整してくれます。
これにより、ビデオ通話の際にも自然な映像が得られます。
さらにデスクビュー機能にも対応し、手元の資料やデモを簡単に共有可能です。
オーディオ面では高品質なスピーカーを搭載しているだけでなく、空間オーディオにも対応し、音楽鑑賞や映画視聴の臨場感を一段と高めます。
バッテリー持ち
MacBook Airシリーズの強みといえば、何といってもバッテリー駆動時間の長さです。
MacBook Air M4も例外ではなく、最大18時間というロングライフバッテリーを実現。
一日中外出先で作業しても充電を気にする必要がなく、カフェや出張先などでもストレスフリーで使い続けることができます。
また、急速充電にも対応しているため、短時間の充電で必要十分な稼働時間を確保しやすい点も魅力の一つです。
特徴まとめ:トータルバランスに優れた万能ノートブック
以上を総合すると、MacBook Air M4は軽量設計、充実したカラーバリエーション、高性能M4チップ、そして長時間バッテリーなど、多方面でアップグレードされています。
ノートブックPCに求められる携帯性とパフォーマンスの両立を見事に果たしており、学生やビジネスパーソン、クリエイターまで幅広いユーザーに対応できる“万能モデル”といえるでしょう。
特に、Macデビューを検討している方にとっては、扱いやすさとコスト面で非常に魅力的な選択肢となります。
カフェやオフィスへの持ち運びが多い方、あるいは自宅でエンタメも仕事もひとつのデバイスで快適に楽しみたい方には、まさにうってつけの一台といえるでしょう。
MacBook Air M3との比較
前世代のMacBook Air M3と比較すると、MacBook Air M4の進化は明確です。
まず、M4チップの性能向上により、アプリの起動速度や動画の書き出し時間、ブラウジングやマルチタスク性能など、あらゆる操作がさらに快適になりました。
グラフィック性能も強化され、写真編集や3Dモデリングといったクリエイティブ作業を軽快に行えるのが大きな魅力です。
NPUの進化も大きく、Apple Intelligenceへ高度に対応します。
またiPadにあるセンターフレーム機能で、ビデオ通話も快適になりました。
これらすべての改良点が相まって、MacBook Air M4はモバイルワークにもクリエイティブ作業にも対応できる汎用性の高いモデルへと仕上がっています。
Mac Studio M4の特徴まとめ|プロ向けの圧倒的パワー
続いて、新型Mac Studioを見ていきましょう。
チップセット
Mac Studio M4では、M4 MaxとM3 Ultraの2種類のチップから選択が可能です。
M4 Maxは最大16コアCPUと40コアGPUを備え、前世代のM1 Maxと比較して約3.5倍の高速化を実現しています。
一方、M3 Ultraは最大32コアCPUと80コアGPUを搭載し、その性能はM4 Maxの約2倍に相当するという驚異的な数値を誇ります。
プロ仕様のパフォーマンスを必要とするユーザーにとって、これほどまでに幅広い作業負荷へ対応可能なラインナップは大きな魅力でしょう。
パフォーマンス
Mac Studio M4は、グラフィックデザイナーや映像クリエイター、ソフトウェアエンジニアなど、負荷の高い作業を日常的に行うプロユーザーに向けて設計されています。
Adobe Photoshopでの画像処理ではM1 Max比で1.6倍、Intel iMac比で2.9倍もの高速化を達成。
Xcodeでのコード編集ではM1 Max比2.1倍、Intel iMac比3.1倍と、開発環境の効率向上にも大きく寄与します。
また、ProResトランスコードやTopaz Video AIでの動画処理においても、従来比で大幅に処理時間が短縮されるため、大規模なプロジェクトに取り組む際でも余裕を持って作業できます。
メモリとストレージ
最大512GBのユニファイドメモリを搭載可能な点も、プロユーザーにとっては見逃せない要素です。
M4 Maxではメモリ帯域幅が410GB/s、M3 Ultraでは驚きの800GB/s以上を誇り、大量のデータを扱う作業をスムーズに行えます。
ストレージに関しても、最大16TBのSSDに対応しており、超高解像度の映像データや膨大なプロジェクトファイルを保管しておくのに十分な容量を確保可能です。
これらのハイスペックは、映像制作や3Dレンダリングなど、膨大なリソースを必要とするクリエイティブワークに最適化されています。
接続性
プロ向けデスクトップマシンとして、Mac Studio M4は拡張性にも優れています。
背面にはThunderbolt 5ポートを4基備え、最大120Gb/sという高速データ転送を可能にします。
前面ポートはM4 Max搭載モデルがUSB-C、M3 Ultra搭載モデルがThunderbolt 5を装備し、大容量データのやり取りがスムーズです。
HDMI 2.1ポートやUSB-A×2ポート、10Gb Ethernet端子なども用意されており、マルチメディア機器や周辺デバイスを多数接続する際にも不足を感じることはありません。
SDXCカードスロット(UHS-II対応)を搭載しているのも、写真や動画データの取り込みを頻繁に行うユーザーには大変ありがたいポイントです。
ディスプレイサポート
Mac Studio M4は豊富なディスプレイ接続オプションを備えています。
M4 Max搭載モデルでは最大5台までのディスプレイを、M3 Ultra搭載モデルでは最大8台まで出力可能。
6K解像度のディスプレイを複数枚並べる高解像度環境にも対応しており、マルチモニターでの映像編集や、大量の情報を一度に表示しなければならない開発作業などに活躍します。
4K/144Hzディスプレイの接続にも対応しているため、リフレッシュレートを重視した作業や映像視聴にも最適です。
物理的特徴
コンパクトなサイズもMac Studio M4の大きな特徴です。
高さ9.5cm、幅19.7cm、奥行き19.7cmのキューブ型デザインで、従来の大型タワー型デスクトップに比べると設置スペースが最小限で済みます。
重量はM4 Maxモデルで2.74kg、M3 Ultraモデルで3.64kgと、ハイエンド機としては比較的軽量。
さらに冷却ファンの効率化と静音化が図られており、高負荷時でも風切り音を最小限に抑え、作業の集中を妨げません。
価格と発売日
Mac Studio M4の価格は、328,800円(税込)からと、プロ向けモデルとしては非常に魅力的なスタート価格です。
上位構成を選択すれば金額は上がるものの、その分だけ圧倒的な処理性能が得られるため、映像・音楽制作やソフトウェア開発などを主業務とする方には十分な投資価値があるでしょう。
発売日はMacBook Air M4と同じく2025年3月12日(水)を予定しており、多くのプロユーザーがその実力を体感する日も近づいています。
特徴まとめ:圧倒的パワーでプロのニーズを網羅
Mac Studio M4は、その名のとおり“スタジオ”に象徴されるクリエイティブな現場で最大限のパフォーマンスを発揮するよう設計されました。
M4 MaxとM3 Ultraという2種類のチップオプションは、求める処理性能や作業内容にあわせて自由に選択できる柔軟性を提供。
特に映像や3D、開発など負荷の高い業務を日常的にこなすプロにとって、この拡張性とパワーは圧倒的なアドバンテージをもたらします。
快適な作業環境を実現し、クリエイティブの可能性を最大限に引き出すMac Studio M4は、まさに“プロのための究極ツール”といえるでしょう。
旧Mac Studioとの比較
旧モデルであるMac Studio (M1 Max / M1 Ultra) と比べると、M4チップの導入による演算性能とグラフィックス能力の飛躍的向上が最大の魅力です。
たとえばM1 Ultraから乗り換えた場合でも、大規模な3Dレンダリングや複数ストリームの8K動画編集を同時並行で行えるほどの余裕が生まれ、制作速度や作業効率がさらに向上します。
加えて、より静音性に優れたクーリング設計や、周辺機器との接続性の拡充によって、プロの現場のニーズを幅広くカバーできるようになりました。
特にM3 Ultraの圧倒的な処理性能は、将来を見据えた大規模プロジェクトにも対応可能な“投資”としての価値を高めています。
これらの改良点は、単にスペックが上昇しただけではなく、プロが求める使い勝手の面でも確実な進歩を遂げているのがポイントです。
まとめ
MacBook Air M4は薄型軽量ながらもパワフルな処理性能を備え、学生やビジネスパーソン、そして日常的にクリエイティブ作業を行うユーザーにもおすすめできる万能モデルです。
一方のMac Studio M4 Maxは、プロ志向のユーザーに向けて圧倒的なパフォーマンスを提供し、動画編集や3Dモデリングなど高負荷な作業を効率よくこなせる最強のデスクトップマシンとして君臨します。
両モデルとも最新のM4チップを搭載し、用途に応じて最適な選択が可能です。
外出先での作業が多いなら携帯性に優れたMacBook Air M4を、オフィスや自宅の作業環境を強化しプロレベルの処理性能を求めるならMac Studio M4を検討すると良いでしょう。
性能・価格・機能面をよく比較し、あなたのワークスタイルに最適なMacを選んでください。
今後のAppleのアップデートやエコシステムの強化を踏まえると、どちらのモデルも長期的に使える高い将来性を秘めています。
あなたの作業内容やライフスタイルに合わせて最適な一台を選び、Appleが切り拓く新たなイノベーション体験を思う存分楽しんでみてください。
皆さんの参考になれば幸いです。
というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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