【本日発表】新型iPad&iPad Air登場!買い替えはどうなのか徹底解説!

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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです

本日、Appleから待望の新型iPad(A16搭載)とiPad Air(M3搭載)が発表され、大きな注目を集めています。
従来モデル(iPad 第10世代やiPad Air M1・M2など)と比較して、処理性能やストレージ容量がどこまで進化したのか気になる方も多いのではないでしょうか。
とくにA16 Bionicを搭載したエントリーモデルのiPadは価格と性能のバランスが魅力的で、ユーザー層が幅広い点がポイント。
一方で、Mシリーズの新型チップ「M3」を積んだiPad Airは、AI機能(Apple Intelligence)への対応やディスプレイサイズの拡張など、プロユースにも耐えうるハイエンド機能が充実しています。
というわけで今回の記事では、A16搭載の新型iPadとM3搭載のiPad Airが実際にどのような点で進化したのか、それぞれの特徴や買い替えの判断基準を詳しく解説していきます。
「そろそろiPadを新調したい」「Mシリーズ搭載モデルに興味がある」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
それでは早速、本編へ参りましょう。

iPad A16の特徴|エントリーモデルながら進化

まずはiPad A16から見ていきましょう。

A16 Bionicチップの性能概要

新型iPadに搭載されたA16 Bionicは、iPhone 14 Proシリーズで採用された実績を持つ高性能チップです。
製造プロセスは4nmと非常に微細化が進んでおり、前世代のA14 Bionicと比較すると約30%の高速化を実現しています。
CPUコアは5コア構成、GPUは4コア構成で、メモリ帯域も前世代(A15)比で50%向上。
ただしこのコア数は、iPhone14シリーズよりは少なくなっています。
またNeural Engineは16コアを備え、機械学習や画像処理の速度がさらに加速しました。
こうしたチップ性能のアップデートによって、動画編集や3Dゲームなどの処理がよりスムーズになるだけでなく、日常的なアプリの立ち上げやマルチタスクの切り替えも快適になります。
とくにA14 Bionicからのステップアップでは、アプリのレスポンスがはっきりと体感できるレベルで向上するでしょう。

ディスプレイとサイズの進化

新型iPad A16では、ディスプレイサイズが10.9インチから11インチに表記が変更されました。
解像度は2,360×1,640ピクセルと高精細で、Liquid Retina技術による広色域と優れたコントラスト比を実現しています。
また、本体サイズは従来モデルとほぼ同じ248.6×179.5×7mmをキープしつつ、重量は477g(Wi-Fiモデル)と軽量化も図られています。
長時間の使用や持ち運びにおいても負担が少ない点が、幅広いユーザー層にとって大きな魅力です。

ストレージ容量の拡大

新型iPad A16では、エントリーモデルから128GBのストレージを搭載
前世代のiPad 第10世代が64GBスタートだったことを考えると、倍増したスタート容量はうれしいポイントといえます。
さらに最大512GBまで選択可能となり、写真や動画、各種アプリを多く使うヘビーユーザーでも安心して利用できるでしょう。

カメラ・接続性の改善

カメラ性能は12MPで4K動画撮影にも対応し、画像処理エンジンが強化されたことで、写真や動画撮影時のノイズ軽減や暗所撮影の精度が向上しています。
接続面ではWi-Fi 6と5G通信に対応し、外出先でもストレスフリーな高速通信が可能。
オンライン会議や動画配信など、ネットワーク負荷の高いタスクもスムーズにこなせる設計です。

Apple Pencilとキーボードのサポート

iPad A16は、Apple Pencil(第1世代)もしくはApple Pencil(USB-C)を引き続き利用できます。
スタイラス機能を使ってイラストを描いたり、メモを取ったりする機会が多い方にとっては必須アクセサリとなるでしょう。
また、専用のMagic KeyboardやSmart Keyboard Folioを組み合わせることで、軽作業から文書作成まで幅広く活用できるのも魅力です。
ただし、高度なIllustrationや動画編集をメインにする方は、より高性能なチップを搭載したiPad Air M3も併せて検討するとベストです。

価格帯とコストパフォーマンス

価格はWi-Fiモデルが58,800円から、Wi-Fi + Cellularモデルが84,800円からというラインナップです。
なおWi-Fiモデルの128GBは、iPad第10世代のWi-FIモデル64GBから据え置かれています
A16チップや128GBスタートのストレージ、さらには11インチのLiquid Retinaディスプレイといったアップグレードを踏まえると、コストパフォーマンスは非常に高いといえます。
エントリーモデルといっても、その性能は2〜3年前のiPad Proシリーズに肉薄するレベルにまで到達しているため、初めてiPadを購入する方や、旧世代のiPadから乗り換えたい方にとっては大いに魅力的でしょう。

iPad 第10世代から買い替える価値はある?

iPad 第10世代にはA14 Bionicが搭載されていますが、A16へのアップグレードによるパフォーマンス向上は大きく、動画編集や高負荷なゲームを行う際には体感的な差が出やすくなります。
また、ストレージの64GBから128GBへの拡張は、「容量不足でアプリやデータを整理する手間が煩わしい」という方にとって朗報です。
もしA14でも十分に使えている人には、そこまで緊急性の高い買い替えではないかもしれませんが、性能面で余裕をもたせたい方や今後のOSアップデートに備えたい方には、iPad A16への買い替えは大いに検討の価値があります

注意:A16ではApple Intelligenceが使えない

最後に注意点として、A16チップではAppleが新たに推進している高度なAI機能「Apple Intelligence」には非対応となっています。
高度な機械学習タスクや、次世代のAIアプリケーションを本格的に使いたい方は、Mシリーズチップ(M1、M2、そして今回のM3)、もしくはiPad miniのA17 Proを搭載したモデルなどを選ぶ必要があります。
AI機能の活用が必須ではない場合、iPad A16でも十分な処理能力を持っていますので、総合的に見ても依然として魅力的なエントリーモデルといえるでしょう。

iPad Air M3の特徴|Mシリーズの最新モデル

続いて、iPad Air M3を見ていきましょう。

M3チップの圧倒的パフォーマンス

iPad Air M3最大の特徴は、新型のM3チップを搭載している点です。
MシリーズといえばMacにも採用されている高性能チップであり、CPU・GPUともにハイレベルなパフォーマンスを誇ります。
今回のM3では8コアCPUに9コアGPUが組み合わさり、前世代のM2と比べてもグラフィックス性能や機械学習処理が向上。
動画編集や3Dレンダリングなど、クリエイティブな作業もデスクトップ並みの快適さで行えるのが魅力です。
また、Neural Engineの改良によってAI関連のプロセスがより高速化し、タスクやアプリの応答性がさらに改善されています。

Apple Intelligenceに対応

M3を搭載したことで、今回のモデルのiPad AirもApple Intelligenceに対応しました。
Apple Intelligenceとは、Appleが独自に開発している高度なAI/ML(機械学習)機能の総称で、写真や映像の自動補正、リアルタイム通訳、音声認識など多岐にわたるアプリケーションを支えます。
これまで昔のAシリーズのチップでは利用できなかった最先端のAI機能が、iPad Air M3では存分に活用できるようになりました。
とくにプロ向けアプリケーションや教育向けアプリケーションでも、このAIの存在は大きな差となるでしょう。

ディスプレイは変わらず2サイズ展開

iPad Air M3では、11インチの通常サイズと13インチの大画面モデルの2サイズと、iPad Air M2の時とラインナップは変わっていません。
11インチモデルは取り回しの良さと高性能のバランスが特徴で、外出先やカフェなどでも気軽に使えます。
一方、13インチモデルはクリエイター向けの作業領域を大幅に確保。
動画編集やイラスト制作、複数ドキュメントの同時閲覧など、大画面ならではのメリットを享受できる点が魅力です。
また、画面のリフレッシュレートも60Hzと、変更はありませんでした

ストレージ・カラーラインナップ

ストレージは128GB・256GB・512GB・1TBの4種類から選択可能となり、幅広いユーザーニーズに対応します。
カラーもiPad Air M2と変わらずスペースグレイ、ブルー、パープル、スターライトといった、落ち着きと華やかさを兼ね備えたラインナップ。
自分の好みに合わせて選択できる点もApple製品ならではの楽しみです。

M1/M2搭載iPad Airからの進化度合い

M1やM2搭載のiPad Airと比較すると、M3では約1.2倍〜1.5倍程度の処理速度向上が期待されます。
とくにグラフィックス周りでの性能アップが顕著とされており、高解像度の動画編集や3Dオブジェクトのレンダリングなど、負荷の高い作業を頻繁に行うユーザーにとっては大きなメリットになります。
ただし、すでにM2を所有している方が「日常的な使い方」で満足している場合、M3への買い替えによるインパクトはそこまで大きくないかもしれません。

iPad Air第五世代やiPad Air M2から買い替える価値はある?

個人的に、M1チップやM2チップを搭載しているモデルから買い換える意味はあまりないと思います。
特にiPad Air M2からはM3チップへの変更程度の差になっていますので、あまり大きな違いはありません。
また、ライトユーザーや、まだM2の性能で十分だという方は、M3の進化がオーバースペックとなる可能性もあります。
購入前に、どの程度の処理が必要なのかを見極めることが大切です。

まとめ|新型iPad & iPad Air M3は買い替えるべき?

というわけで今回の記事では、本日発表された新型のiPadとiPad Airについて解説しました。

2025年3月に登場した新型iPad(A16搭載)とiPad Air(M3搭載)は、それぞれ大きなアップデート要素を備えています。
A16を搭載したiPadは、エントリーモデルとしての価格帯を維持しながら、前世代のA14 Bionicに対して大幅な性能向上を実現。
ストレージ容量も128GBからとゆとりがあり、初めてiPadを買う方や旧型iPadユーザーにはとても魅力的な選択肢といえるでしょう。
一方、M3を搭載するiPad Airは、AI機能「Apple Intelligence」にバッチリ対応し、高度な機械学習タスクをフル活用できます。
クリエイティブ用途やプロ向けの作業、さらには大画面でのマルチタスクを求めるユーザーにとって、M3の圧倒的なパフォーマンスと13インチモデルの存在は大きなアドバンテージです。
すでにM2搭載iPad Airを持っている方は、買い替えの必要性をじっくり検討しても良いでしょうが、特に第四世代以前のユーザーや新たなクリエイターには十分な価値があるアップグレードです。
総合すると、以下のような方は買い替えを強く検討する価値があります。
•iPad(第10世代)以前のモデルを利用している:A14以前のチップでは、OSアップデートや最新アプリでの性能低下が進む可能性が高い。
•Apple Intelligenceをフルに活用したい:Mシリーズ搭載モデルでしか対応していないAI機能をより高度に使いたい方。
•ストレージ不足に悩んでいる:iPad A16は128GBスタートで容量面の問題を解決しやすい。
逆に、すでにA14やM2などある程度新しいチップを使っていて、現状で不満がない場合には、急いで買い替える必要は薄いかもしれません。
今後もAppleからは魅力的なアップデートが続くことが予想されるため、必要なタイミングで最適なモデルを選ぶのが失敗しないポイントです。
ご自身の使用状況や必要なパフォーマンスを踏まえて、新型iPadあるいはiPad Air M3へのステップアップを検討してみてください。

皆さんの参考になれば幸いです。

というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

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