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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。
お気に入りのキャラクターやデザインでスマホを個性的に飾りたいとき、ステッカーを使うのは手軽な方法ですよね。
しかし、スマホに直接ステッカーを貼ると、粘着剤が残ってしまったり、最悪の場合は本体のロゴや印刷が一緒に剥がれてしまったりするリスクがあります。
特にガラスや金属の背面では、粘着力が強く働いて跡が目立ちやすくなる点も要注意。
剥がす際に苦労しないよう、最初から貼り方を工夫しておくことが大切です。
というわけで今回の記事では、ステッカーをスマホに貼るおすすめの方法や、剥がれやすくして跡が残らないコツを解説します。
直接貼り付ける以外にも、弱粘着の両面テープやクリアケースなどを上手に活用することで、後々のトラブルを防ぐことが可能です。
お気に入りのステッカーを楽しみながらスマホをおしゃれにカスタマイズしたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
また、ケースに貼る場合でも素材によっては粘着力が弱かったり、逆にベタベタが残ってしまうこともあります。
せっかくのデザインを長くきれいに保ちたいなら、これから紹介する基礎知識を押さえておくと安心です。
それでは早速、本編へ参りましょう。
スマホにステッカーをただ普通に貼るときのデメリット
まずは、ただ直接スマホにステッカーを貼る時のデメリットから解説します。
直接貼ると剥がしづらい
スマホ本体にステッカーをそのまま貼ってしまうと、一時的にはお気に入りのデザインを楽しめますが、長期的には粘着残りや本体のダメージなど、いくつものデメリットが生じます。
とくにガラスや金属など表面が滑らかな素材のスマホは、ステッカーとの密着度が高くなるため剥がすときに大きな負担がかかりやすいのです。
たとえば、ガラス素材の場合、ステッカーをはがす際に粘着剤がしっかりと残ってしまい、洗剤やアルコールを用いてゴシゴシこすらなければならないケースが少なくありません。
さらに、ロゴやシリアル番号の印字部分にステッカーを貼ってしまうと、印刷自体が剥がれてしまうリスクも考えられます。
メーカー保証や修理時に影響が出る可能性があるため、後先を考えずに貼るのは危険といえるでしょう。
剥がすときの作業が増えるだけでなく、爪やヘラなどでこすってしまうことで、スマホ背面の塗装が剥がれたりキズがついたりするリスクも。
最新のスマホほど外観が重要視されているため、外装にダメージを与えると売却時の査定価格にも影響を及ぼすかもしれません。
こうしたことからも、ステッカーを直接貼る前に慎重に検討する必要があります。
ケースに貼ると粘着が劣化しやすい
スマホケースを使用している場合、ケースの上からステッカーを貼る方法もよく見られます。
しかし、ケースがシリコンやTPUといった柔らかい素材だと、油分や弾力の関係で粘着力が十分に発揮されないことがあります。
結果として、貼り付けた直後は問題なくても、時間が経つにつれてステッカーの角が浮いてきたり、接着面がベタベタになったりするのです。
さらに、経年劣化によって粘着剤が溶け出すと、ケース表面だけでなくステッカー自体にも汚れが付着しやすくなります。
このベタつきは見た目が悪いだけでなく、触り心地も損ねてしまう厄介なトラブルです。
ステッカーを剥がした後にも糊が残り、ケースを洗浄する手間が増えてしまうこともしばしばあります。
ケースの形状にも注意が必要です。
背面が曲面になっているケースや、側面までしっかり覆うタイプのケースだと、ステッカーを貼っても密着しづらく、すぐに浮いてくることがあります。
ステッカーの四隅が浮いてしまうと見た目が悪く、引っかかりやすい場所から剥がれが進んでしまう可能性も高いです。
ただ貼ることのデメリットまとめ
このように、スマホ本体やケースにただステッカーを貼るだけでは、後になって面倒な作業が発生したり、スマホそのものを傷めるリスクをはらんでいることがわかります。
ステッカーを貼るメリットばかりに目を向けず、どのようなデメリットがあるのかを把握しておくことが大切です。
次の項目では、トラブルを防ぎながらスマホをおしゃれにアレンジするための具体的な貼り方をご紹介します。
ステッカーで失敗しないためには、粘着力や素材の特徴なども考慮しつつ、貼り付け後のメンテナンス面も想定しておく必要があります。
以下で紹介する方法を取り入れれば、気軽にデザインを変えながら、スマホを長くきれいな状態で使い続けることができるでしょう。
スマホにおすすめのステッカーの貼り方
スマホをおしゃれにカスタマイズしたい方にとって、ステッカーは手軽にイメージチェンジを楽しめるアイテムです。
しかし、前章で述べたように直接貼り付けるのはデメリットも多く、貼り方には工夫が必要となります。
ここでは「両面テープのような粘着性の低いテープを使う方法」と「クリアケース+ステッカーの間に挟む方法」の2つを中心に、メリット・デメリットや具体的な手順を詳しく解説していきます。
両面テープのような「粘着性の低いテープ」を使う
まずは「粘着性の低いテープ」を使う方法から解説します。
弱粘着テープとは?
一般的な両面テープのなかでも、「弱粘着タイプ」や「再剥離タイプ」と呼ばれるものは、はがすときに糊残りが少ないのが特徴です。
こうしたテープを活用すれば、スマホ本体やケースに直接強粘着のステッカーを貼るよりもダメージを抑えられます。
手順とポイント
1.スマホやケースをきれいにする
まずはホコリや油分を除去するため、柔らかい布でスマホ本体やケースの背面を拭き取ります。ここでしっかり汚れを落としておくと、貼り付け後にステッカーが剥がれにくくなります。
2.弱粘着両面テープを貼る
ステッカーの裏面に合わせて、弱粘着の両面テープを必要な大きさにカットします。ステッカーの端まできちんと貼ることで角浮きを防ぎますが、貼り過ぎると後ではがすときの手間が増えるため、バランスを考慮しましょう。
3.位置を確認して貼り付ける
貼り付けたい場所のイメージをしっかり確認しながら、ステッカーをそっと置いてみます。弱粘着テープなら、多少の位置調整が可能なので、失敗しても比較的やり直ししやすい点がメリットです。
メリットとデメリット
弱粘着両面テープは文房具店やネット通販で手軽に入手できますが、商品によって粘着度合いや耐久性が異なります。
高温・多湿の場所に放置するとテープが溶けやすくなるので、スマホを車内に長時間置かないなどの注意も必要です。
クリアケース+ステッカーの間に挟む
続いて、クリアケースを使いステッカーを挟む方法についても解説します。
挟むだけの簡単カスタマイズ
もっともシンプルかつスマホ本体への影響が少ない方法が、ステッカーを「挟む」だけのスタイルです。
クリアケースを装着している方なら、ステッカーを本体とケースの間に入れるだけなので、粘着剤の跡を気にする必要がありません。
手順とポイント
1.スマホ背面を拭き取る
まずはスマホ背面の埃や汚れを柔らかい布で軽く落とします。汚れがあるとステッカーを挟んだときに見た目が悪くなるだけでなく、ステッカーがズレやすくなる原因にもなります。
2.ステッカーの配置を決める
ケースの形状を考慮しながら、ステッカーをどこに配置するかイメージします。大きめのステッカーを使う場合は、はみ出さないようにあらかじめカットしておくとよいでしょう。
3.ケースに挟んで装着する
ステッカーを置いたら、その上からクリアケースをゆっくりはめ込みます。途中でズレたりしないよう注意しながら、位置を微調整して完成です。
メリットとデメリット
クリアケースは透明度が高いものを選ぶと、ステッカーのデザインがより美しく映えます。
最近では黄ばみにくい素材や傷に強いタイプのクリアケースも増えているため、スマホを長期間きれいに保ちたい方にとって、コストパフォーマンスの高い選択肢といえるでしょう。
また、ステッカーが動きやすい場合は、一部だけ弱粘着の両面テープを使って固定するのも手です。
完全に貼り付けるわけではないので、後から剥がすのも簡単。
季節やファッションに合わせてステッカーを気軽に差し替えたい方には、とくにおすすめの方法です。
挟む方法ならトラブルを最小限に
直接ステッカーを貼る場合と比べて、クリアケースと本体の間に挟むやり方は、剥がすときのトラブルがほぼゼロに近いのが最大の魅力です。
粘着剤でスマホを汚す心配もなく、ステッカーを入れ替えるたびにわずらわしい作業をする必要もありません。
スマホを頻繁に買い替える方や、季節ごとにデザインをチェンジしたい方には、ストレスなく楽しめる優れた方法といえるでしょう。
ほんの少しの工夫で、スマホを華やかに演出できるのがステッカーの醍醐味です。
ぜひ自分に合った貼り方を見つけてみてください。
まとめ
というわけで今回の記事では、スマホにステッカーを貼るおすすめの方法を解説しました。
スマホをステッカーでカスタマイズしたい場合、直接貼ると粘着剤が残りやすく、剥がすときにスマホ本体を傷めるリスクが高まります。
一方、ケースに貼る場合も、素材次第ではベタつきや剥がれが起きやすいため、単純に貼り付けるだけではトラブルが生じやすいのが実情です。
そこでおすすめなのが「弱粘着の両面テープ」や「クリアケースの間に挟む」方法。
跡が残らず、いつでも気軽にデザインを変更できるため、季節や気分に合わせてステッカーを入れ替えたい方に最適です。
特にクリアケースに挟むだけなら、スマホ本体や公式ロゴを傷める心配もなく、最小限の手間でカスタマイズを楽しめます。
ステッカーを貼るときは、スマホの素材やケースの形状、そして粘着剤の特徴をしっかりと理解しておくことが大切です。
スマホを傷つけずにおしゃれを楽しむためにも、自分に合った方法を見つけて実践してみましょう。
ちょっとした工夫で、後悔のないスマホカスタマイズが叶います。
皆さんの参考になれば幸いです。
というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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