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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。
Apple純正デバイスとして人気の高い「Magic Mouse」と「Magic Trackpad」。
両方ともミニマルなデザインが魅力で、AppleデバイスにBluetoothで接続するだけという手軽さが特徴です。
ですが「どっちが正解?」という疑問は、実際に使ってみないとわかりません。
というわけで今回の記事では、iPad mini(A17 Pro)とMacBook Air(M2)のユーザーである私が、両デバイスを比較した結果を徹底解説します。
実際の使用体験に基づいて詳しくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは早速、本編へ参りましょう。
Magic MouseとMagic Trackpadを両方購入して使ってみたわけ
私は、iPad mini(A17 Pro)とMacBook Air(M2)の両方を長年使っています。
Apple製品に慣れ親しんでいるため、マウスのような操作するアイテムもApple純正品を使ってみたいと思っていました。
ですがAppleは「Magic Mouse」と「Magic Trackpad」の2機種を発売しています。
そこで「Magic MouseとMagic Trackpad、どちらが使いやすいのか?」という疑問が浮かび、最終的に両方購入することに。
まず使い始めたのは「Magic Mouse」で、その後に「Magic Trackpad」を使ってみました。
しかもこれらの機種はどちらも中古ショップで安く販売されていたのを発見したため、安価に試すことができたのです。
というわけでここからは、実際に使ってみた感触をもとに、どのように感じたかをまとめて紹介していきます。
【比較①】MacユーザーがiPad miniで使うとどうだったか?
まずはiPad miniで使った感想から見ていきましょう。
iPadでのMagic Mouseの使用感
iPad miniでMagic Mouseを使ったときは、一般的なマウスとしての操作に違和感はありませんでした。
ただし、一点だけ気になったのがスクロールの方法です。
一般的に通常のマウスは、スクロールをするパーツを物理的に回して操作します。
ですがMagic Mouseは物理的にホイールを回すわけではなく、マウス上面を撫でるようにしてスクロールします。
個人的には、この操作に違和感があり、あまり好きではありませんでした。
Magic TrackpadはMacBookと同感覚
Magic Mouseのあまり好まない操作の一方で、Magic TrackpadはiPad miniで使っても、MacBookとほぼ同じ操作方法で使うことができます。
ピンチイン・アウトでの拡大縮小や、複数指でのスワイプなどがまるでMacBookかのようにに行えました。
iPad OSがmacOS同様にトラックパッド操作に対応しているおかげで、iPad miniで作業したりコンテンツを閲覧したりする場合、ノートパソコンに近い感覚でスムーズに画面をコントロールできるのは大きなメリットです。
テキスト編集やマルチタスク操作などもスムーズに行えるため、特にiPad miniをノートパソコンライクに活用したいなら、Magic Trackpadのほうが効率アップにつながるでしょう。
【比較②】ジェスチャー操作の快適さ
続いて、ジェスチャー操作の観点で見ていきましょう。
Magic Mouseのジェスチャー
Magic Mouseにはもちろんジェスチャー操作は搭載されています。
マウス上面を左右や上下にスワイプすることでページ間を移動したり、スクロールしたりは可能です。
しかし、その操作領域がマウスの狭い上部だけということもあり、複数の指を使いこなすにはやや窮屈に感じました。
あまり実用的には感じなかったため、Magic Mouseではジェスチャー機能はほとんど使いませんでした。
Magic Trackpadでのマルチジェスチャー
Magic Trackpadでも、トラックパッド面全体を使ってジェスチャー操作できます。
Magic Mouseとは異なり操作できる面が非常に大きいため、ピンチイン・ピンチアウト、三本指・四本指のドラッグなどあらゆる操作がスムーズにできます。
特にMac用のショートカットをフルに活用している人にとっては、いちいちキーボードで操作する手間を省ける場面が多くなります。
この「大きい面で指をたくさん使って操作を完結させられる」感覚は、実際に触ると想像以上に使いやすい。
私自身もiPad miniで作業する際、Magic Trackpadを導入してからマルチジェスチャーを本格的に使い始め、日々の作業効率が確実にアップしました。
【比較③】持ち運びやすさの違い
最後に、携帯性を見ていきましょう。
Magic Mouseのコンパクトさ
外出先での作業を想定すると、Magic Mouseのほうが持ち運びは圧倒的に楽です。
とても薄い上にサイズも小さいので、ポーチなどにしまって持ち運んでもあまりかさばりません。
そのため、出先に持っていってサッと取り出して使う携帯性は、Magic Mouseの方が良いでしょう。
Magic Trackpadのサイズ感
一方Magic Trackpadは、薄いですが操作する面のサイズが大きめであるため、ある程度のスペースをとってしまいます。

サイズはこれくらい違う
ただその分だけ操作スペースが非常に広いので、自宅や職場などで据え置きで使うには申し分ない快適さがあります。
そのため外出先ではなく、主に自宅やオフィスのデスクに常備しておくのであれば、Magic Trackpadのサイズはむしろメリットといえるでしょう。
持ち運び重視ならMagic Mouse、広い操作域やジェスチャー重視ならMagic Trackpadと、どのようなシーンで使うかによって選び分けるのがおすすめです。
【結論】個人的にはMagic Trackpadが圧倒的によかった
私自身、普段はMacBook Airのトラックパッドだけで操作しています。
そもそもマウスを使う機会が少ないこともあり、自然とMagic Trackpadのほうが使い慣れている感がありました。
iPad mini(A17 Pro)での使用感も非常に良く、まるでMacBookを使っているかのような操作が可能になるため、特にiPadを使った作業の際に重宝しています。
また、ジェスチャーの豊富さと操作領域の広さは、Magic Mouseでは代替しづらいポイント。
三本指スワイプでアプリを切り替えたり、ピンチ操作で瞬時に拡大縮小したりと、トラックパッドならではの柔軟な操作が想像以上にスムーズです。
唯一のデメリットはサイズ感で、外出先に持ち歩くには少し大きめと感じるかもしれません。
しかし、常に持ち歩く必要がないなら、その欠点はほとんど気にならないはず。
総合的に見れば、MacBookのトラックパッドに慣れたユーザーやiPadとの連携を重視する人にとって、Magic Trackpadは圧倒的にメリットが大きいデバイスだと思います。
まとめ:私はMagic Trackpad派でした
ということで今回の記事では、実際にMagic MouseとMagic Trackpadを使ってみて比較し、どちらにどのようなメリットがあるかを解説しました。
Magic MouseとMagic Trackpadを両方買って比較した結果、私にとっては「Magic Trackpad一択」という結論に至りました。
理由は、やはりMacBookのトラックパッドと同等の操作性と、iPad miniでの優れたジェスチャー操作です。
作業効率も直感的操作感など、携帯性を除けばMagic Trackpadの使い勝手が上回りました。
特にMacBookユーザーの方には、ぜひ試していただきたいデバイスだと感じています。
どちらも操作するデバイスですので、迷われている方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
皆さんの参考になれば幸いです。
というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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