USBメモリ・SSD・SDカード、持ち運ぶならどれ?用途別におすすめストレージアイテムを解説!

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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。

データを外出先で持ち運ぶ手段として良くあるのが「USBメモリ」「SSD」「SDカード」です。

いずれもコンパクトで手頃な価格帯の品が増えたため、ビジネスや趣味など幅広いシーンで使われています。

ただし容量や転送速度、互換性などにはそれぞれ違いがあるため、自分の用途にぴったりのストレージを選ぶことが重要です。

というわけで今回の記事では、それぞれのメリット・デメリットを分かりやすく整理し、最終的にどのアイテムがベストかを解説します。

また併せておすすめモデルの一例もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

それでは早速、本編へ参りましょう。

結論:基本的にはスティック型SSDがおすすめ

まずは一番おすすめできるSSDから見ていきましょう。

SSDのメリット・デメリット

個人的な結論として、SSDの中でも性能と利便性のバランスが優れたスティック型SSDをおすすめします。

SSDの一番の強みはハードディスク(HDD)など他のストレージアイテムに比べて圧倒的に高い読み書き速度で、4Kの動画ファイルや高解像度の写真データなどの大容量ファイルでもストレスなくやり取りできます。

しかも近年はUSBメモリのような軽量・コンパクトサイズモデルが多数登場していて、携帯性も優れるようになりました。

さらにはUSB-C接続に対応しているモデルも登場しているので、新型iPhoneをはじめとしたスマホ、タブレットなどでも使いやすくなっています。

さらに価格面でも以前ほど高価ではなくなっていて、コストパフォーマンスも高まっていると言えるでしょう。

特にスティック型SSDは、値段が安いモデルも多いです。

ただ安くなったとは言っても、同じように携帯性に優れるUSBメモリよりも値が張ることは間違いないですので、そこがデメリットとなります。

ですが大切なデータを高速かつ安全に扱いたいなら、まずはスティック型SSDを検討するのが最適と言えるでしょう。

おすすめモデル

ここで、おすすめのスティック型SSDを紹介しておきます。

それは、Transcendのスティック型SSDです。

最大の特徴は高速転送が可能な上に、USBとUSB-Cを両方搭載している点です。

この2つの端子があることで、パソコンだけでなくスマホやタブレットでも簡単に接続して使うことができます。

もちろん専用のソフトやドライバをインストールする必要はなく、差し込むだけで使い始められます。

ストレージアイテムが欲しい方は、まずこのスティック型SSDから検討することをおすすめします。

 USBメモリの特徴とおすすめの使い方

次はUSBメモリを見ていきましょう。

USBメモリのメリット・デメリット

USBメモリは手ごろな価格と小ささが最大のメリットとなります。

ちょっとした書類データやPDFなどを持ち運ぶには十分で、大きいファイルを使うことのないレベルならこれ一つあれば事足りるケースも多いでしょう。

USB3.1以降の規格のUSBメモリなら転送速度も割と速いので、書類データのやり取りがメインの人なら、十分活躍できます。

しかもUSBメモリはSSDと比較して価格が非常に安いモデルが多く、コスパの良いアイテムでもあります。

そのため予算を抑えつつ、比較的軽めのデータをサッとやり取りしたい人には最適な選択と言えます。

一方で、高画質の動画ファイルや大量の写真データを扱う場面には、SSDとは読み書き速度にかなり差があり、作業効率が下がるケースが考えられます

また、512GBのUSBメモリなど大容量モデルはSSDに比べて割高になることも多く、コスパを考えると大体256GBモデルまでがおすすめです。

手軽かつ実用的という点が、USBメモリの大きな魅力です。

おすすめモデル

ここで、USBメモリのおすすめモデルを紹介しておきます。

それは、キオクシアのUSBメモリです。

こちらは、256GBというかなり余裕のあるストレージを有しながら、USB3.2 Gen1とかなり高速な転送が可能になっていることが特徴です。

USBメモリを探している人は、こちらのアイテムを検討してみてください。

SDカードの特徴とおすすめの使い方

最後にSDカードをみていきましょう。

SDカードのメリット・デメリット

SDカードはデジタルカメラやゲーム機で直接挿せる機種が多いイメージですが、ストレージアイテムとしてはSDカードリーダーを使うことで、あらゆるデバイスで使えるようになるというメリットがあります

例えば私が過去にレビューしたスターフォーカスのSDカードリーダーなら、USB、USB-C、Lightning、Micro-USBの4つの端子が使えますので、このカードリーダーさえ用意すれば、多数の機器でスムーズにデータをやり取りできるのです

詳しいレビューは以下からご覧ください。

ただしSDカード単体では端子が限られ、カードリーダーの携帯を忘れると使い勝手が悪くなることが多いというデメリットもあります。

また、SSDと比べるとどうしても読み書き速度で劣ってしまい、特に大容量や高速処理を必要とする用途には不向きです。

とはいえ、SDカードはコスパの良いモデルも豊富で、撮影データのバックアップや、多端子のリーダーを利用して複数デバイス間を行き来するユーザーには重宝します。

おすすめモデル

ここで、SDカードのおすすめモデルを紹介しておきます。

それは、SanDiskのSDカード・MicroSDカードです。

これを使えば、カメラやゲーム機、スマートフォンなどであっても困ることは少ないという、結構万能なSDカードです。

SDカードは各社色々販売していますので、とりあえずこれを選べば間違いないです。

用途別おすすめ早見表

最後に、今回解説したストレージアイテムを軽くまとめます。

■動画編集や大容量データを扱う → スティック型SSD
■安くて手軽にデータを持ち運びたい → USBメモリ
■多端子リーダーで複数デバイスに対応 → SDカード

上記のように、用途に応じて最適なストレージは異なります。

今回の記事で紹介したように、転送速度や容量、そして端子の互換性を考慮して選ぶのがおすすめです。

まとめ

というわけで今回の記事では、ストレージアイテムを3つ紹介して、どれがどのような人におすすめかを解説しました。

ストレージアイテムを選ぶ際は、速度・容量・携帯性に加え、自分が使うデバイスや用途を明確にすることが大切です。

総合的なバランスを考えるならスティック型SSDがベストですが、コスト重視ならUSBメモリ、多端子対応ならSDカードも有力な選択肢となります。

自分に合ったストレージを見極めて、快適にデータ管理を行いましょう。

皆さんの参考になれば幸いです。

というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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