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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。
以前、CIOの『SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh』をレビューしましたが、それから数か月が経過しました。
というわけで今回の記事では、その後どのように使ってきたか、実際の使用頻度やシーンを含めて振り返っていこうと思います。
「大容量&高出力だからこそ」の強みと、普段使いの実態を踏まえて、今回の長期レビューをお届けします。
それでは早速、本編へ参りましょう。
製品概要と特徴(おさらい)
まずは製品について軽く紹介します。
『SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh』は、その名の通り大容量の20000mAhバッテリーを搭載し、最大67Wの高出力で急速充電が可能なモデルです。
USB-Cポートが2つ、USB-Aポートが1つの合計3ポートを備え、スマートフォンからノートPCまで幅広いデバイスを同時に充電できます。
10000mAhモデルなどと比較してモバイルバッテリーとしてはやや大ぶりですが、それでも20000mAhのモデルとしては持ち運びしやすいのが特徴となっています。
実際の使用シーンと頻度
ここから、『SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh』の長期レビューへと参りましょう。
普段の外出時はほぼ出番なし
実は私、外出時にこの『SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh』を持ち歩くことはあまりありません。
そうなんです、このモバイルバッテリーはあまり携帯しません。
代わりに活躍しているのは同社の軽量モデル『SMARTCOBY Pro SLIM 35W』。
以下にレビュー記事を上げていますので、合わせてどうぞ。
やはりこちらの方が重量やサイズのコンパクトさ面で便利であり、スマートフォンを充電する程度なら35Wの出力で十分事足りてしまいます。

左が20000mAh、やはり厚みが全然違う
日常的に外出先でスマホを一度か二度充電する程度なら、バッテリー容量が10000mAhとそこまで大きくなくても問題ありません。
そのため、気軽に携帯できる軽量モデルの方が登場回数は多くなっているのが実情となっています。
ノートPC充電時だけ真価を発揮
一方で、『SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh』が本領を発揮するのは、MacBook Airを外で使うときです。
67Wの高出力でMacBook Airでも急速充電できるため、作業が長引いた際にノートPCのバッテリーが切れそうになったときでも安心感があります。
ただし、そもそもMacBook Air M2はバッテリー持ちが良く、私の用途ではほぼ充電切れになることはほとんどないです。
そのうえ、仮にバッテリーが減っても、自宅で使っている場合は充電器を使う回数の方が圧倒的に多いのが正直なところです。
結果として、MacBook Airの充電を外ですることが少ないため、モバイルバッテリーとしての出番はかなり限定的になっています。
それでも「1台ある安心感」
では、使用頻度が少ないからといって、この大容量バッテリーに価値がないわけではありません。
それは、停電や災害など、いざというときの「備え」として心強い存在なのです。
20000mAhもの容量があれば、特にスマホであれば複数回充電できるので、たとえ長時間停電が続いた場面でも安心感が大きく変わります。
非常用として考えると、小型のポータブル電源に近い感覚で利用できることが大きなメリットではないでしょうか。
普段は軽量な『SMARTCOBY Pro SLIM 35W』を使い、緊急時には『SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh』を用いる、これが私なりのモバイルバッテリーの使い方の結論となりました。
まとめ
というわけで今回の記事では、『SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh』を長期レビューしました。
結局のところ、『SMARTCOBY TRIO 67W 20000mAh』は軽量・コンパクトさを求める「日常使い用途」には少し大きく感じます。
ですが使用頻度では他の軽量モデルに劣っても、「1台あればいつでも安心」という大きな役割を担います。
結論として、高頻度で使うモバイルバッテリーではないものの、一つ持っておくだけで暮らしの安心度をぐっと高めてくれる心強い相棒といえるでしょう。
皆さんの参考になれば幸いです。
というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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