Windowsの中古ノートパソコン購入の注意点は5つ!初心者でも失敗しない選び方を解説!

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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。

Windowsの中古ノートパソコンは、新品と比べて安価に高性能なモデルを手に入れられる点が魅力ですよね。

しかし、選び方を間違えると故障やスペック不足で後悔することになります

というわけで今回の記事では、初心者でも失敗を避けられるように、中古ノートPC購入時の5つの注意点をわかりやすく解説します。

特にWindowsのノートパソコンは、メーカーやモデルが多岐にわたるのでどれを買うべきか迷いやすいですが、この記事を読めば適切な選び方がわかり、適切なパソコン選びができるようになります。

コストを抑えつつ自分の用途に合う一台を見つけるための基礎知識を押さえていきましょう。



それでは早速、本編へまいりましょう。

中古ノートパソコン選びで注目すべき5つのポイント

まずは、中古のノートパソコンを選ぶ上で重要になる5つのポイントを先に紹介します。

・まずは「目的」と「予算」を明確に
・信頼できる販売店から買うのが基本
・スペックはここを見よ!最低限のチェック項目
・実物の「状態チェック」は絶対にやるべし
・保証と付属品も見落とさないように!

ここから、その5つのポイントを一つずつ見ていきましょう。

まずは「目的」と「予算」を明確に

中古ノートパソコンを選ぶ際、まず考えるべきは「どのような用途で使うのか」という明確な目的設定です。

文書作成やネットサーフィン、動画視聴など軽い作業が中心なら、高性能なCPUや大容量メモリを必ずしも必要としないため、ある程度安価のモデルで十分に対応できます。

ただし安いモデルではできることが限られるので、基本的にはオススメしません

やはりパソコンを持つとどんどん新しいことがしたくなることも考えられますので、やはりある程度以上のスペックを持たせることが大切です

またゲームや動画編集など高負荷の作業を利用していく場合は、Core i7以上のCPUや最低16GB以上のメモリといったミドルスペック以上を備えた機種が望ましいです。

特にゲーム用途のパソコンにはGPUを搭載したゲーミング系のノートPCが必要になります。

特にGPU搭載パソコンは値段が上がりますので、ここは予算との兼ね合いを考える必要があります。

どこまでのことがやりたいか、どこまでの性能が必要かが重要になってきます

まずは「自分が何をどの程度行うか」をよく考え、無駄のないスペックと費用を設定することが、中古ノートパソコンの失敗しない選び方の第一歩になります。

信頼できる販売店から買うのが基本

次は購入する場所です。

中古ノートパソコンはどこで誰から購入するかによって、その後のトラブル発生率やサポート環境が大きく変わります

最も安心なのは、中古パソコンを専門に扱う販売店や口コミ評価の高いネットショップを利用することです。

特に初めて中古のパソコンを購入する際には、個人から買うのではなくショップから買うことを推奨します。

メルカリやヤフオクなどの個人間取引は、検品の質が一定でないうえ、高い初期不良リスクやセキュリティ面の不安が残るため、初めて買うような初心者にはあまりおすすめできません

一方実店舗を構えているショップであれば、ジャンク品を除けば動作確認を店舗側が事前に行っている場合が多く、安心して購入できるでしょう。

購入してすぐに動作しなくなることを避けるために、初心者の方は実店舗で購入することをオススメします。

スペックはここを見よ!最低限のチェック項目

最初の項目でも軽く述べましたが、中古ノートパソコンを選定する際に必ず確認しておきたいのが、CPUやメモリ、ストレージなどの基本スペックです。

CPUはIntel Core i5以上もしくはRyzen 5以上、特にIntelは第12世代以降が望ましいです。

新しい世代のCPUであればあるほど、処理速度や省エネ性能に優れています。

次にメモリですが、これは最低8GBを目安とし、ゲームや動画編集をするなら16GB以上を検討してください。

メモリはある程度の余裕がないとCPUが速くても動作が遅くなってしまいますので、こちらもゆとりを持たせることが大切です。

ここまで解説したCPUとメモリですが、実は後で拡張させることは難しいです

メモリは拡張可能なモデルもありますが、実際はできないパソコンも多く、CPUに関しては拡張自体ができません。

そのため、購入時点である程度の余裕を持たせないと、使い続けると性能に不満を持つかもしれません。

ですから、特にこの2つの項目はしっかり検討することが大切です。

そしてストレージはHDDよりも高速なSSD搭載モデルを推奨し、256GB以上の容量があれば普段使いで困ることはないでしょう

ただストレージは、外付けHDDやSSDを用いることである程度カバーすることができますので、ここはある程度の容量があれば良いです。

ですが少なすぎるとWindowsのOSアップデートに支障が出る可能性があるので、256GBは最低でも欲しいです。

以下にまとめると、

CPUはCore i5やRyzen 5以上のものを
メモリは8GB以上でゆとりを
ストレージは拡張可能だが256GB以上を推奨

これらのポイントをしっかり押さえることで、性能不足や互換性の問題を避け、安心して中古パソコンを活用できるでしょう。



実物の「状態チェック」は絶対にやるべし

そして中古品は使用歴や保管環境によって外装や内部パーツの劣化度合いが大きく異なるため、店頭での購入前に可能な限り現物を必ずチェックしましょう

具体的には画面の傷のつき具合や、外装が大きく欠けているかなどをチェックすることで、今後の使用期間を長くすることができます。

さらに内部的なものとして、バッテリーの劣化具合はノートパソコンとしての使用感を左右する大きな要素です。

特に持ち運びがメインの場合は、バッテリー交換ができるかどうかや、劣化度合いを必ず把握しておきましょう。

こうした事前確認を徹底することで、購入後のトラブルを減らし、より長く快適に中古ノートPCを利用できます。

保証と付属品も見落とさないように!

中古ノートパソコンはすでに使用歴があるため、初期不良や故障のリスクが新品よりも高いです。

そこで重要なのが保証とサポート内容です。

最低でも1〜3ヶ月程度の動作保証が付いていれば、万一のトラブルがあった場合でも修理や返品の相談がしやすく、初心者であっても安心して購入できます。

特に大手の中古ショップでは、ジャンク品をのぞいて保証が付くことがほとんどですので、初心者にも店舗での購入をオススメしやすい理由になります。

また、付属品の有無も見落としがちです。

純正の付属充電器でのみ充電ができるパソコンでは、充電器が付属するかを必ず確認しましょう。

ただ最近ではノートパソコンであってもUSB Type-Cで充電できるモデルも増えているので、その場合はスマホなどで使っている充電器を流用する手もあります。

保証や付属品をしっかり把握しておくことで、後々余計なコストや不便を強いられずに済むでしょう。

まとめ

というわけで今回の記事では、中古のWindowsノートパソコンを購入する際にチェックすべきポイントをまとめました。

改めて、中古ノートパソコンの購入のチェックポイントをまとめます。

使用目的(文書作成・ゲーム・動画編集など)と予算を明確にし、必要なスペックを決める
信頼できる専門店や評価の高いネットショップで購入し、個人取引は初心者には不向き
CPUはCore i5/Ryzen 5以上(第12世代以降推奨)、メモリ8GB以上(高負荷なら16GB)を目安
・実機で外装・画面・バッテリー状態を入念にチェックし、劣化具合を把握する
1~3ヶ月程度の保証と充電器など付属品の有無を必ず確認する

中古ノートパソコン選びは、信頼できる販売店の利用と自分に合ったスペックの見極めがカギです。

目的と予算を明確にし、CPU・メモリ・GPUなど基本性能をチェックしながら、実物の状態と保証内容をよく確認することが失敗を防ぐポイントとなります。

初心者でもポイントさえ押さえれば、コストを抑えつつ十分な性能を手に入れることが可能です。

しっかり準備を整えて、理想の中古ノートPCをお得にゲットしましょう!

皆さんの参考になれば幸いです。

というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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