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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。
本日2025年8月13日、ChatGPTにおいてGPT-4oをはじめとしたレガシーモデルが一挙に復活しました。
これまでGPT-5シリーズだけが選択肢だったところに、「o3」や「o4-mini」など複数の旧モデルが再びラインナップ入りしたのが大きなポイントです。
特にGPT-4oを含む従来モデルは、以前から一定のファンがいたため、今回の再登場を待ち望んでいたユーザーも少なくありません。
というわけで今回の記事では、今回のChatGPTのアップデートについて解説します。

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それでは早速、本編へ参りましょう。
復活したレガシーモデル一覧
今回復活した主なレガシーモデルは、「GPT-4o」、「GPT-4.1」、「o3」、そして「o4-mini」の4種類です。
GPT-4oは画像やテキスト処理に強く、高速応答が特長。
GPT-4.1は長文や複雑な情報処理を得意とし、安定感のある回答が魅力とされてきました。
そしてo3は多角的な思考で複数の視点から回答を導き出せるのが強み。
一方のo4-miniは思考モデルながら応答速度が速く、軽快な使用感が特筆されます。
これらレガシーモデル復活により、多様化するユーザーの要望に応えられる環境が再度整ったと言えるでしょう。
レガシーモデルの注意点
続いて、これらレガシーモデルを扱う上での注意点をまとめます。
注意点①:無料プランでは利用不可
復活したレガシーモデルは、残念ながら無料プランでは利用できません。
ChatGPT PlusやProなどの有料プランの契約者限定で提供されているため、無料ユーザーはGPT-5しか選択肢がない状態が続きます。
とはいえ、レガシーモデルは過去の実績から根強い人気があるため、有料契約を検討する価値は十分あります。
特にChatGPT Plusは月およそ3000円、1日あたり100円というなかなかのコスパで利用できるので、個人的にはChatGPTユーザー全員におすすめしたいです。
過去にChatGPTのPlusプランへ加入するメリットという記事も上げていますので、興味がある方は以下からどうぞ。
注意点②:回数制限は非公表
また、今回の復活するレガシーモデルは、利用回数や制限は公式には公表されていません。
ただし、過去のChatGPT Plusでの回数制限は、GPT-4oやGPT-4.1は3時間あたり80回、o3は1週あたり100回、o4-miniは1日あたり300回という回数で利用できていました。
ですから私はこの回数が引き継がれているのではないかと思っていますが、あくまで参考程度にしておくと良いでしょう。
利用方法:設定で有効化する手順
レガシーモデルを使うには、ChatGPTの設定から「Show additional models」を有効にする必要があります。
具体的には、まずブラウザでChatGPTにアクセスし、右上の「設定」メニューを開いて切り替えをオンにしましょう。

ブラウザでの設定画面
その後、チャット画面上部のモデル選択画面を選択すると、o3やo4-miniなどがリストに表示されます。

レガシーモデルが選択できる
目的に合ったモデルを選択して会話を開始すれば、レガシーモデルが利用可能です。
まとめ
というわけで今回の記事では、ChatGPTで復活したレガシーモデルについて解説しました。
現時点では有料ユーザー限定のみ可能ではあるものの、復活したレガシーモデルは上記の手順で利用できます。
既存の最新モデルと併用することで、より柔軟な活用が見込めるでしょう。
ChatGPTの進化に注目しながら、用途や目的に応じてモデルを使い分け、最適な対話体験を目指してはいかがでしょうか。
皆さんの参考になれば幸いです。
というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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