iCloudとGoogleフォトなら、どちらを使うべき?Apple中心かGoogleサービス中心かで選ぶべし!

ガジェット解説

※各種商品リンクはアフィリエイトに参加し利用しています

どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。

皆さんは「iCloudとGoogleフォト、結局どっちを使えばいいの?」と迷っていませんか?

どちらも自動バックアップや共有に優れたクラウド写真サービスですが、いまいち違いがわからないという人も多いでしょう。

実は、「Apple製品を中心に使うか」「Googleサービスを中心に使うか」で、ほぼ最適解が決まります。

というわけで今回の記事では、その判断基準とそれぞれのサービスの特徴を分かりやすく解説し、あなたがどちらを選ぶべきかを一緒に整理していきます。

それでは早速、本編へ参りましょう。

結論:あなたが“どちらのサービスを中心に使うか”で選べば失敗しない

結論としては、「あなたがどちらのサービスを生活の中心に置くか」で選べば全く問題ありません

iPhone・iPad・MacなどApple製品を複数台使っているなら、写真もバックアップもまとめて管理できるiCloudが最適です。

一方、AndroidやWindowsも使っていたり、Gmail・Googleカレンダー・GeminiなどGoogleサービスをよく使うなら、Googleフォトを選ぶのがおすすめです。

どちらが優れているかより、「自分のよく使うサービス」が何かを重視するのがポイントです。

iCloudを選ぶべき人:Apple製品が生活の中心にあるユーザー

まずiCloudは、Apple製品が生活の中心にある人にとって、もっとも扱いやすいクラウドサービスです。

写真で言えばiPhoneで撮った写真や動画がそのまま「写真」アプリに並び、設定さえしておけばWi-Fiで自動でiCloudに同期されます

また、iCloudは写真だけのサービスではありません。

iPhoneやiPad、Macのバックアップ、Safariのタブやブックマーク、メモ、キーチェーン(パスワード)まで、あらゆるデータをAppleアカウントひとつで一元管理できます

端末を新しく買い替えても、サインインするだけでほとんどの環境が復元されるのは大きなメリットです。

またiCloudに課金する時に、ストレージ容量が50GB程度で足りる人なら、iCloud+単体ではなくApple Oneを検討するのもおすすめです。

iCloudのストレージに加えて、Apple MusicやApple TV+などのサブスクがセットになり、バラバラに契約するよりコスパよくAppleのサービスをフル活用できます。

Googleフォトを選ぶべき人:デバイスを跨いで使いたい or Googleサービスを使いたいユーザー

続いてGoogleフォトは、iPhone・Android・Windowsなど複数のデバイスを横断して使いたい人に向いているクラウド写真サービスです。

iCloudがAppleアカウントに紐づいているように、Googleアカウントさえあれば、どの端末からでも同じ写真ライブラリにアクセスできるので、「スマホを変えたら写真がバラバラに…」といったトラブルも少ないです。

さらに、GoogleフォトはGoogleドライブとも連携できるため、写真とファイルをまとめてクラウド管理しやすいのも魅力です。

そしてGoogle AI Proなどのサブスクに加入すれば、Googleアカウント全体で2TBの大容量が使え、Geminiによる写真整理や検索、AI編集などの高度な機能も利用できるようになります

「生成AIも一緒に使ってみたい」という人には、強力な選択肢になるはずです。

一方で、AI機能が不要なら、より安い「Google One」などのプランを選べる柔軟さもGoogleフォトのメリットです。

こんな人にはこれ!用途別のおすすめ

ここからは、利用シーン別に「どちらを選ぶべきか」を整理していきましょう。

Apple製品が生活の中心の人

まずiPhone、Apple Watch、iPad、Macなど身の回りの使っているデバイスがほぼApple製品なら、基本はiCloud一択でしょう。

写真もバックアップもメモなどほとんどのAppleサービスが一つで完結し、一度設定するだけで簡単に使い始められます。

家族も含めみんなiPhoneという場合、iCloudにはファミリープランもありますので、共有することもできます。

iPhoneとAndroid、もしくはWindowsを併用している人

iPhoneとAndroidの2台持ち、またはiPhoneとWindows PCなどOSが混在しているなら、個人的にはGoogleフォトの方がいいのではないかと思います。

これは特にAndroidデバイスでiCloudを使うことは難しいので、AndroidとiOSを使う人は写真をGoogleフォトで管理することをおすすめします。

Googleフォトでしたらアプリがあったり、ブラウザから簡単にアクセスしたりできますので、Googleフォトは汎用性は高いでしょう。

GeminiでAI活用をしたい人

またGeminiを使って生成AIをがっつり使いたいという人は、Googleフォト+Google AI Proの組み合わせが最もいいでしょう

Google AI Proに加入すればまとめてGeminiとGoogleフォトでも使えるストレージが得られますので、かなりお得なプランと言えるでしょう。

容量は50GBで十分+Appleのサブスクをまとめたい人

そして最後は、iCloud+に加入したいが、保存する写真や動画がそこまで多くなく、50GB前後で収まりそうなら、Apple OneでiCloudストレージとAppleのサービスをまとめるのがコスパよく利用できるでしょう。

Apple Oneはかなりお得ですので、iCloud+を検討している人は、ぜひこちらも選択肢に入れておきましょう。

以下に、Apple Oneの解説記事もありますので、興味がある方はぜひご覧ください。

まとめ:あなたが“何を重視するか”で決めよう

というわけで今回の記事では、iCloudとGoogleフォトがどの人にマッチするかを解説しました。

iCloudとGoogleフォトは、どちらも完成度の高いクラウド写真サービスです。

「どっちが絶対に優れているか」を決めるよりも、「自分の生活の中心がAppleかGoogleか」を決める方が、必ず便利になるでしょう。

Apple製品がメインならiCloud、Googleサービスをよく使うならGoogleフォト、とエコシステムを揃えることで、写真のバックアップも共有もぐっと快適になります。

•Appleユーザー向けクラウドストレージ:iCloudはApple製品ユーザーに最適。写真やバックアップをまとめて管理できる。
•Googleユーザー向けクラウドストレージ:GoogleフォトはAndroidやWindowsユーザー、Googleサービスをよく使うユーザーに最適。

まずは今の使い方を振り返り、自分に合う軸で選んでみてください。

皆さんの参考になれば幸いです。

というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました