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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。
外出先や旅先でiPadを存分に活用したいなら、モバイルバッテリーはほぼ必需品といえます。
特に、動画視聴やビデオ会議、デジタルイラスト制作などを行う場合は、バッテリー残量を気にせずに作業したいですよね。
ただ、iPadはスマホよりも充電に高出力が求められるため、出力不足のモバイルバッテリーを選んでしまうと充電速度が遅かったり、思ったほどバッテリーが回復しないことがあります。
というわけで今回の記事では、「iPadに適したモバイルバッテリーの選び方」を中心に、実際におすすめのモデルを厳選してご紹介します。
iPadのサイズ別に必要な出力や、満足のいく稼働時間を得るための容量選びのポイントなど、知っておくべき情報を詳しく解説。
さらに、iPhoneやMacBookも同時に充電したい人に向けた高出力モデルの選択肢も取り上げます。
これを読めば、あなたのiPadライフにピッタリなモバイルバッテリーがきっと見つかるはずです。
それでは早速、本編へ参りましょう。
iPad向けモバイルバッテリーの選び方
まずはiPadユーザーに向けて、モバイルバッテリーの選び方から解説していきましょう。
出力(W)の選び方
iPadを満足に充電するには、まず「出力(W数)」に注目しましょう。
スマホ用の一般的なモバイルバッテリーは、5Wや10Wといった低出力のものが多いですが、iPadではある程度のW数が求められるため、より高い出力が必要になります。
基本的には、11インチ以下のiPadであれば30W以上の出力があると快適に急速充電が可能です。
具体的には、無印iPad、iPad Air(11インチ)、iPad Pro(11インチ)、iPad miniが該当します。
また、iPad ProやiPad Airの12.9インチモデルや13インチの大画面モデルを使っている場合は、45W以上の出力が推奨されます。
ただし、45W以上の高出力モバイルバッテリーとなると、製品ラインナップがぐっと少なくなり、本体サイズや重量も大きく、価格も高めになるのが難点です。
そのため、携帯性や価格を重視する方には、まず30W前後の出力を備えたモバイルバッテリーを基本に検討すると良いでしょう。
30Wあれば、多くのiPadモデルをある程度のスピードで充電できるうえ、サイズや価格のバランスも良好です。
容量の選び方
次に「容量」について。
モバイルバッテリーの容量はmAh(ミリアンペアアワー)で表され、数字が大きいほど一度に充電できる回数が増えます。
たとえば、10,000mAhクラスのモバイルバッテリーがあれば、iPadをおおよそ1回分フル充電できる目安となります。
外出時間が短めであればこのクラスで十分でしょう。
また10000mAhクラスのモバイルバッテリーは、持ち運びやすいサイズ感も確保されやすいです。
一方、旅行や出張などで長時間の稼働を求めるなら、20,000mAh以上の大容量モデルを選ぶのも手です。
こうした大容量モデルであれば、複数回のiPad充電や他の端末の同時充電も視野に入れられます。
ただし、容量が増えるとその分重量やサイズもアップし、持ち運びが負担になることがあるため、自分のライフスタイルに合わせて容量と携帯性のバランスを検討することが大切です。
複数デバイスを充電する場合
最後に、iPhoneやMacBook、その他USB対応のガジェットを同時に充電したいと考えている方は、より高出力のモバイルバッテリーを選ぶと便利です。
最近では、65Wや100Wを超える高出力のモデルも登場しており、複数ポートを搭載しているものが多いです。
iPadに加えてiPhoneを急速充電したり、13インチのMacBook Airなどをそこそこ高速で充電したりする場合、65W以上の出力があるモデルを検討しましょう。
ただし、65W以上になると本体価格が上がるだけでなく、サイズや重量もさらに大きくなりがちです。
そのため、出先でどの程度同時充電が必要なのかを考慮して選ぶことが肝心です。
「iPadだけ急速充電できればいい」「スマホはそこまで急ぎではない」という方は、30W〜45W程度のモデルで十分な場合も多いでしょう。
逆に、出張が多くMacBookも同時に充電したい方には、65W以上のモデルがストレスフリーで使えるはずです。
選び方まとめ
これらのポイントを踏まえたうえで、自分の使い方に合ったモバイルバッテリーを選べば、外出先でもiPadを快適に利用できるようになります。
次のセクションからは、実際におすすめしたいモデルを詳しくご紹介します。
オススメのモバイルバッテリー1:CIO「SMARTCOBY Pro SLIM 35W」
まず一つ目は、CIOのモバイルバッテリーです。
基本スペック
なぜこのモデルがオススメなのか
まず注目すべきは、やはり出力が最大35Wというしっかりした出力です。
30W以上あればiPadを快適に充電できますが、CIO「SMARTCOBY Pro SLIM 35W」はその条件を軽くクリアしており、スマホや他のUSB-C機器も急速充電に対応できる汎用性を備えています。
出先でiPadを使いつつ、スマホの充電もパパッと済ませたい方にはぴったりです。
もちろん同時に充電する際には急速ではなくなってしまいますが、それでも充電自体は可能となっています。
また、モバイルバッテリー本体の厚みが抑えられていることも大きなメリット。
ノートやタブレットと一緒にカバンに入れても嵩張りにくく、仕事や学習でiPadを多用する人にとっては、携帯性が非常に重要な要素となります。
重量面でも比較的軽量なので、長時間持ち歩いてもそれほど負担にはなりません。
価格面においても、高出力モデルとしてはリーズナブルな部類に入るため、「iPadの急速充電をしっかりこなしつつ、なるべくコストを抑えたい」という方に最適な選択肢といえるでしょう。
ちょっとした旅行や出先での仕事用として導入すれば、バッテリー残量を気にするストレスから解放され、よりスムーズにiPadを活用できるようになります。
オススメのモバイルバッテリー2:Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)
もう一つ、アンカーのモバイルバッテリーを紹介します。
基本スペック
なぜこのモデルがオススメなのか
Anker Prime Power Bankは、一台で複数の役割をこなせる点が最大の特徴です。
まず、65Wという高出力のおかげで、iPad ProやiPad Airの13インチモデルやMacBook Airなどをしっかり急速充電できます。
iPad以外にもノートパソコンまでカバーできるので、出先での作業効率がぐんと上がるでしょう。
特に、外出先で長時間作業するフリーランスやビジネスマンにとっては、充電の心配をぐっと軽減できる頼もしい相棒となります。
さらに、「Fusion」の名が示すようにプラグが内蔵されているため、モバイルバッテリー本体の充電がとても簡単です。
コンセントさえあれば、アダプターを持ち歩かずにダイレクトに充電できるため、荷物を減らしたい人にもピッタリ。
機器への給電とバッテリー本体の充電の両方がスマートに行えるので、ガジェットをたくさん持ち運ぶ方には嬉しい設計です。
価格は確かにモバイルバッテリーとしては高めですが、その分機能性と汎用性を兼ね備えている点が魅力。
13インチのiPadだけでなく、MacBookの同時充電やiPhoneの急速充電など、「これ一台でどこまでやれるか」を重視する方にとっては、大いに価値のある製品です。
iPadと他のデバイスを一緒に使う機会が多い方や、高速充電環境を整えたい方にとって、選んで損のないハイエンドモデルと言えるでしょう。
まとめ
iPadを外出先で存分に活用するためには、高出力・適切な容量のモバイルバッテリーが欠かせません。
11インチ以下のiPadには30W以上、13インチ(12.9インチ)の大型モデルには45W以上が必要となりますが、その分だけ製品の選択肢や価格帯に差が出てきます。
まずは自身のiPadサイズや使用スタイルに合わせて、必要な出力と容量を見極めることが大切です。
本記事で紹介したCIO「SMARTCOBY Pro SLIM 35W」は、コンパクトでコスパも良く、初めての高出力モバイルバッテリーとして非常にバランスが優れたモデル。
一方の「Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion) 」はプラグ内蔵型で利便性が高く、iPad以外のデバイスも一気にカバーしたい人に適した製品です。
あなたの用途や予算に合わせて、ぜひ最適なモバイルバッテリーを選んでみてください。
そうすれば、いつでもどこでもiPadで快適な作業やエンターテインメントを楽しめるようになるでしょう。
皆さんの参考になれば幸いです。
というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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