本日M5チップ製品が出た!Apple新製品をまとめます!

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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。

本日、Appleが一挙に3種類の新製品を発表しました。

そのすべてが話題の「M5チップ」を搭載し、AI性能を飛躍的に高めた点が大きな特徴です。

この記事では、M5チップの詳しいスペックや実際に投入された各製品であるMacBook Pro・iPad Pro・Vision Proの違いをまとめていきます。

それでは早速、本編へ参りましょう。

M5チップの特徴とは?

まず今回の新製品の全てに搭載されている「M5チップ」について解説していきます。

Appleの新たな「M5チップ」は、3nmプロセス技術を採用したSoC(System on a Chip)となっています。

CPUやGPU、そしてNeural Engineと呼ばれるAI処理専用エンジンが全面的に強化され、特にM4チップ比でAI関連の処理が最大3.5倍高速化しています。

そのため画像認識や自然言語処理などのAI推論を、オンデバイスでスムーズに実行できるよう設計されています。

今後AI機能を用いる対応アプリが増えれば、オフラインでも高度なAI機能を活用できるメリットが期待されます。

各製品の詳細まとめ

それではここから、Appleの新たなM5チップを搭載した新製品を見ていきましょう。

MacBook Pro(M5モデル)

まずはMacBook Proです。

新モデルの14インチMacBook ProにのみM5チップを搭載し、デザインやポート構成は従来のMacBook Proシリーズを踏襲しています。

そのため、M4 ProやM4 Maxモデルは継続して販売されています

しかし、最も注目すべきは最大3.5倍にアップしたAI処理速度です。

またGPUやNeural Engineが強化されているため、動画編集ソフトや3Dグラフィック処理、さらには近年利用が広がる生成AIツールの動作も格段に軽快になる見込みです。

なお冷却性能やバッテリー駆動時間に大きな変化は発表されていません。

そして価格は前モデルと比較して据え置きとなっていて、14インチのMacBook Proが248,800円から購入可能です。

M5 ProチップやM5 Proチップ搭載モデルは後日になります。

iPad Pro(M5モデル)

そしてiPad ProにもM5チップが採用され、MacBook Pro同等のAI性能となりました。

外観やは薄型のM4モデルを踏襲しながら、GPUやNeural Engineが高性能化し、画像編集やARアプリ、動画処理なども一層スムーズになっています。

Apple PencilやMagic Keyboardなどのアクセサリー類の対応はもちろん継続され、操作面の柔軟さはそのままとなっています。

また通信性能がWi-Fi 7対応に進化したことで、対応ルーター環境下でより高速・安定したデータ転送が期待できます。

ストレージは256GBから2TBまで選択肢が豊富で、こちらも価格は据え置きとなっています。

Vision Pro(M5モデル)

そして先進的な空間コンピューティング端末として注目されるVision ProもM5チップの導入で大幅な処理性能アップを実現しました。

独自のヘッドバンドデザインが刷新され、装着時のフィット感が向上しているほか、M5チップによりジェスチャー認識や空間写真などのAI系機能も強化されています。

特にPersonaのアップデートにより、より自然なアバター表現やリアルタイムコミュニケーションが可能になったのは大きなトピックでしょう。

画面リフレッシュレートは最大120Hzに対応し、VRやARコンテンツの表示が滑らかになっています。

バッテリー駆動時間も最大3時間ほどに延長され、長時間の利用にも耐えうる設計です。

価格は599,800円からと、こちらも前モデルから値段は据え置かれています

依然として高価ですが、256GB〜1TBまでのストレージオプションから選ぶことで用途に合わせた構成が可能。

最先端の空間コンピューティング体験を求めるユーザーにとって、着実な進化を遂げた新モデルと言えるでしょう。

まとめ

というわけで今回の記事では、Appleの新製品をまとめました。

今回発表されたMacBook Pro、iPad Pro、そしてVision ProのすべてがM5チップを搭載し、従来製品から大幅なAI性能の進化を遂げています。

それにもかかわらず、価格はほぼ据え置きとなっており、コスパ面でも大きく魅力を増しました。

AIアプリの活用がますます重要になる中、M5チップが示すオンデバイスAIの方向性はAppleの戦略を象徴していると言えるでしょう。

今後、対応するアプリや周辺機器が増えていけば、M5世代のデバイスはより広範なユーザー層に届き、新たな体験を生み出していくはずです。

皆さんの参考になれば幸いです。

というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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