iPadでSteamのゲームは遊べる?Steam Linkを使ったストリーミングプレイガイド!

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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。

皆さんは、iPadでPCゲームが遊べるSteamというサービスが利用したいと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですがiPadでSteamゲームを遊びたい場合、残念ながらiPad本体に直接Steam経由でソフトをインストールしてプレイすることはできません

しかし、公式のリモートプレイアプリ「Steam Link」を活用すれば、自宅にあるPCのSteamゲームをストリーミングでiPadで操作することが可能です。

家の中のどこでも、タブレットの大画面と外部コントローラを組み合わせてゲームを楽しめるのが大きな魅力といえます。

というわけで今回の記事では、Steam Linkを使うために必要な環境や具体的な手順を詳しく解説しますので、iPadでPCゲームを快適に楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください。

それでは早速、本編へ参りましょう。

Steam Linkとは?

まずはSteam Linkの概要から解説します。

Steam Linkの概要

Steam Linkは、Valveが公式に提供しているリモートプレイ&ストリーミングアプリで、PC上のSteamクライアントで起動したゲームの画面をほかのデバイスへ転送し、別の場所から操作できるようにする機能です。

現在ではスマートフォンやタブレット用の無料アプリとしてリリースされたため、より手軽に導入可能になりました。

例えば、PCをリビングや寝室などから離れた場所に設置していても、iPadが同じネットワーク内にあれば、ゲームの画面と音をリアルタイムでストリーミングして遊ぶことができます。

しかもiPadのタッチパネルや外部コントローラへの対応により、ゲーム操作にも柔軟に対応できる点が大きなメリットでしょう。

自宅のどこでも購入したSteamの豊富なタイトルを楽しめるため、高性能なゲーミングPCでしか動作しないような重いゲームでも、iPadを使うことで手軽に遊べるわけです。

ただし、ストリーミング自体は常にネットワークを介して行われるため、安定したWi-Fi環境がないと遅延や画質の低下が起こる恐れがある点には注意が必要です。

必要な環境

Steam LinkでiPad上からPCゲームをプレイするには、いくつか押さえるべきポイントがあります。

まずはPC側にSteamがインストールされており、最新バージョンにアップデートされている必要があります。

さらに、Steamの「設定」から「リモートプレイ」を有効にし、リモート接続を許可しておくことが大前提です。

次に、iPadはApp Storeからダウンロードできる「Steam Link」アプリを導入します

このとき、PCとiPadが同一Wi-Fiネットワークに接続されていないといけません

また、ゲームスタイルに応じて、iPadのタッチ操作でプレイするか、家庭用ゲームコントローラやBluetooth対応のゲームコントローラーを準備するかも考えておきましょう。

特に操作感や反応速度は外部コントローラに軍配が上がりやすいので、専用コントローラを用意しておくとより快適にプレイできるようになります。

iPadでSteam Linkを使って遊ぶ手順

続いて、Steam Linkを使う手順を見ていきましょう。

PC側の準備

まずはPC側でリモートプレイが確実に動作するように設定を行いましょう。

手順は以下の通りです。

1) Steamクライアントを起動したら、画面左上の「Steam」メニューから「設定」を開きます。
2) 「リモートプレイ」タブを選択し、「リモートプレイを有効にする」にチェックを入れます。
3) PCとiPadを同じWi-Fiネットワークに接続しておきます。LANケーブルでPCを有線接続すると、さらに安定した速度が得られます。

ここまで完了したら、iPad側から接続できる状態になっています。

ただし一つ注意点として、PCはスリープ状態ではなく、Steamクライアントが起動しているアクティブな状態である必要があります

そのためもしPCがスリープに入ってしまう場合は、設定でスリープを無効化することをおすすめします。

iPad側の操作

次にiPadを使った接続手順です。

1) App Storeから「Steam Link」アプリをインストールします。
2) アプリを起動すると、自動的に同じネットワーク内にあるPCを検出しようとします。必ずPCとiPadを同じWi-Fiに接続してください。
3) 接続が始まると、画面にPINコードが表示されます。PC側のSteamクライアントにこのコードを入力して認証を完了させます。
4) 認証が成功すると、iPad上でSteamのライブラリが表示され、起動可能なゲーム一覧が見られます。

ゲームを起動すると、iPadにゲーム画面がリアルタイムでストリーミングされ、タッチ操作やコントローラでプレイを行えます。

タッチ操作の場合、画面上にバーチャルコントローラが表示されるので、直感的に操作できます。

ただし基本的にゲームはコントローラ操作を前提としているため、家庭用ゲーム機のコントローラーまたはBluetooth対応のゲームパッドを用意するとよりスムーズに楽しむことができるでしょう。

さらに、ゲームのグラフィック設定や解像度を調整し、安定したフレームレートを確保すると、ストレスのないプレイ体験を得られます。

まとめ

というわけで今回の記事では、iPadでSteamのゲームをストリーミングでプレイする方法を解説しました。

iPadにSteamクライアントを直接インストールしてゲームをプレイすることはできませんが、Steam Linkを利用すればPCからのリモートプレイを通じてiPadで多彩なタイトルを楽しめます

わざわざPCの前に座らなくても、iPadを使ってリビングや寝室など好きな場所で遊べるのも魅力でしょう。

Steam Linkは無料で導入しやすいので、ぜひiPadを使ってSteamゲームを楽しんでみてください。

皆さんの参考になれば幸いです。

というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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