【レビュー】ダイソーの220円で60W出力のUSB-Cケーブルは使える?スマホ・タブレットに十分使えるかも!?

レビュー

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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。

最近私は、ダイソーで220円で60W出力のケーブルを見つけました

というわけで今回の記事では、ダイソーが販売するUSB-C to Cケーブルを、実際に購入したうえで検証してみました。

果たして、本当に使えるのでしょうか。

それでは早速、本編へ参りましょう。

ダイソーの60W USB-Cケーブルとは?

今回紹介するダイソーの60W USB-Cケーブルは、税込220円で入手可能なUSB-C to Cタイプの充電ケーブルです。

外観はこんな感じ

主な用途はスマートフォンやタブレットの充電で、最大60Wの出力に対応。

ケーブルバンドまでついていて、これは従来のダイソー製品には無かった特徴です。

カラーも店頭で私が確認しただけでも、5種類はあったかと思ういます。

実機レビュー|外観・質感・付属品

それではここから、詳しく見ていきましょう。

開封と初見の印象

まず実際に手に取ってみると、220円のアイテムとしては結構しっかりした作りという印象を受けました。

ケーブル自体はApple純正ケーブルよりは太く、Anker PowerLine III Flowのようにくるくる巻いてもクセがつきにくい柔軟性がありました。

ダイソーの220円ケーブルと聞くと「安っぽいかも?」と身構えがちですが、その点はまずまず良いといえるでしょう。

ケーブルバンドの付属

さらに驚いたのが、ケーブルバンドが付属している点。

なかなかケーブルについていることがないバンドですが、これがあると収納時の取る体積を小さくして、ミニマムに収納できます。

しかもケーブルに直接ついているので、失くす心配もありません。

220円でバンドまでそろっているのは、さすがダイソーのコスパといえます。

Ankerとの比較

そして以前から愛用しているAnker PowerLine III Flowとも比べてみました。

AnkerのPowerLine III Flowは100Wまでの出力に対応していますが、大体価格が2,000円前後となっています。

そのためAnker製品はかなり柔らかく高級感がありますが、ダイソーのケーブルもそれに割と近い取り回しのしやすさを備えています

ですがAnker PowerLine III Flowの方がより柔軟で、曲げても跡が残りにくいほどの柔らかさです。

一方、価格差を考えれば、ダイソーのケーブルは十分に健闘している方ではないでしょうか。


このように実際のレビューとしては、手触りと携帯性、外観の品質においては価格以上のクオリティだと感じました。

実際の出力を検証|本当に60W出るのか?

60W USB-Cケーブルと謳われていても、やはり気になるのは「本当に60W出るのか」という点。

そこで、USB PD対応の充電器と組み合わせ、試しにMacBook Airを充電してみました。

結果は問題なく急速充電ができ、60W近い出力も出ました

そのためスマホやタブレットであっても、同様に急速充電の恩恵を存分に得られるでしょう。

一方MacBook Proのように140W充電ができるデバイスなど、さらに高出力が求められるものでフルパワーを期待する場合は、ややパワー不足になる可能性がありますので、その場合は別のケーブルの方を選ぶ方が良いでしょう。

ですから、60Wで急速充電ができるデバイスのみを使っているユーザーは、このケーブルがおすすめできるでしょう。

デメリット・注意点

最後に、デメリットに感じたところを見ていきましょう。

安すぎるゆえの不安要素として、耐久性や安全性が挙げられます

220円という超格安価格なので、アンカー製などと比較してやや心配なところではあります。

ただし、現時点で数日使った範囲では、特に大きなトラブルはありませんでした

大きく熱を持ったり、デバイスに不具合があったりすることは無かったので、現状問題なく使えています。

今後使って何か問題があれば記事でお知らせします。

まとめ|スマホ・タブレット用途なら特におすすめできる!

というわけで今回の記事では、ダイソーの220円充電ケーブルをレビューしました!

ダイソーの「USBケーブル 60W」は、220円という衝撃価格にもかかわらず、スマホやタブレットの急速充電に適した、十分使える存在です。

柔らかい質感やケーブルバンドの付属など、使い勝手は上々。

Anker製品など有名ブランドと比べれば取り回しのしやすさや性能面での差はあるものの、コスパを重視するなら買わない理由が見当たりません。

ただし、耐久性や長期間の使用には多少の不安が付きまとうため、サブ用や短期使用で賢く活用してみてはいかがでしょうか。

皆さんの参考になれば幸いです。

というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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