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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。
iPhone SEでスクリーンショットを撮影する場合、意外と迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特にホームボタンのないiPhoneとは基本の撮り方が異なるので、困惑するかもしれません。
というわけで今回の記事では、iPhone SEユーザーに向けて、スクショの撮り方をわかりやすく解説。
ホームボタンのあるSEならではの操作と、背面タップやAssistiveTouchといった便利機能を活用した裏技まで、一気に紹介します。
撮り方を覚えて、いつでも素早くスクショを残しましょう。
それでは早速、本編へ参りましょう。
結論：iPhone SEも2つの方法でスクショ可能
まず結論からいうと、iPhone SEのスクリーンショット撮影手段は大きく分けて2種類あります。
一つめは「ホームボタンとサイドボタンの同時押し」。
これはホームボタンがある従来モデルでの定番操作で、撮影したい画面が表示されている状態で2つのボタンを“カチッ”と押すだけで終了します。
二つめは事前に設定しておき、「背面タップ」や「AssistiveTouch」を使う方法。
iOS 14以降のモデルなら、背面をダブルタップかトリプルタップするだけでスクショを撮れます。
また、AssistiveTouchを使えば画面上に表示されたボタンから撮影可能です。
このように、iPhone SEでは主に2つの手段でスクショを撮ることができるのです。
デフォルトの撮影方法：ホームボタン＋サイドボタン
iPhone SEでにスクショを撮る際は、「ホームボタン＋サイドボタン」で一瞬押し込むのが基本手順です。
具体的には、撮影したい画面を表示しておき、ホームボタンとサイドボタンを同時に押します。
このとき「カチッ」というシャッター音や画面左下のサムネイル表示があれば、撮影に成功したか分かります。
さらにそこでサムネイルをタップすれば、すぐにマーカーを引いたりテキストを追加したりできる簡易編集画面が開きますので、必要に応じて加工して保存することもできます。
また、サムネイルが気になる場合は左へスワイプすれば即座に消え、写真アプリに保存されます。日常的によく使う機能なので、ぜひ覚えておきましょう。
注意！iPhone X以降との撮り方の違い
ここで気をつけたいのが、iPhone XSやiPhone 11など、ホームボタンがない機種とのスクショ操作の違いです。
iPhone X以降は「音量アップボタン＋サイドボタン」でスクリーンショットを撮るのがスタンダードな方法になっています。
一方で、ホームボタンを備えたiPhone SEでは先ほど紹介したように「ホームボタン＋サイドボタン」が正解となります。
実は「サイドボタンを押す」という点は共通しているものの、もう一方で使うボタンが機種によって変わってきます。
そのため間違えて音量ボタンを押してしまうと、うまくスクショが撮れないだけでなく、誤って音量調整が入ったりするので要注意。
機種ごとの操作をあらためて認識しておくと、ミスを防ぐことができます。
別の方法：背面タップ・AssistiveTouchで撮影を統一
そしてiPhone SEでスクショを撮る別の方法もみていきましょう。
背面タップとは？
iOS 14以降に追加された「背面タップ」は、iPhoneの背面をダブルタップまたはトリプルタップすることで、あらかじめ設定しておいた操作を実行できる機能です。
この機能ではスクリーンショット以外にも、ホーム画面に戻るやコントロールセンターを開くなど、多彩なショートカットを割り当てることができます。
とくにスクショをよく使う人は、この背面タップに「スクリーンショット」を設定しておくと、片手でも素早く簡単に撮影できるのが魅力です。
背面タップの設定手順
背面タップを有効にするには、まず「設定」アプリを開きましょう。
続いて「アクセシビリティ」→「タッチ」→「背面タップ」をたどります。
すると、ダブルタップとトリプルタップに割り当てる機能を選択する画面が表示されるので、「スクリーンショット」を選択すればOK。
この設定をした後は、iPhone SEの裏面をトントンと叩くだけでスクショが撮影可能になります。
ホームボタンを押さなくてよいぶん、片手操作や手袋をした状態でも撮りやすいのがポイントです。
AssistiveTouchで撮影する場合
もうひとつの便利機能として「AssistiveTouch」があります。
これをオンにすると、画面上に丸いボタンが表示され、タップするだけで色々な操作が実行可能です。
ショートカットのように使うことができ、このボタンひとつでさまざまな動作を行うことができます。
設定のしかたは、「設定」→「アクセシビリティ」→「タッチ」→「AssistiveTouch」をオンにして、「最上位メニューをカスタマイズ」で「スクリーンショット」を追加するだけ。
撮影したい場面でAssistiveTouchボタンをタップし、「スクリーンショット」を選ぶと瞬時に撮れます。
なおスクショを撮る際にはこのAssistiveTouchボタンは消えてスクショには写りませんので、通常と変わらない画像を撮ることができます。
これらの方法は、ホームボタンを使わない撮影方法を探している人にはうってつけです。
背面タップ・AssistiveTouchを使うメリット
背面タップやAssistiveTouchを使えば、「どのiPhoneでもほぼ同じ手順」でスクショを撮ることができるというメリットがあります。
iPhone SEとiPhone X以降などの他のモデルを併用している人にとっては、操作を統一できるので混乱しにくいという利点があります。
さらに、ホームボタンを何度も押す必要がなくなるため、ホームボタン自体の摩耗や故障リスクを減らせるのも大きな利点となります。
この2つのスクショの撮り方から自分に合う方法をぜひ使ってみてください。
まとめ
というわけで今回の記事では、iPhone SEのスクショの撮り方を、大きく2つに分けて解説しました。
iPhone SEでスクショを撮るなら、まずは「ホームボタン＋サイドボタン」の同時押しが基本です。
ホームボタンのないiPhone X以降とは使うボタンが違うため、その点を認識しておくと混乱を防げます。
また、iOS 14以降なら「背面タップ」や「AssistiveTouch」を使うと、片手でも気軽にスクショが撮れて便利です。
ぜひ今回紹介した手順を活用し、いつでもスムーズにiPhone SEの画面を保存してみてください。
皆さんの参考になれば幸いです。
というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました！
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