iPadで動画編集はできる!ただし「Mチップ搭載モデル」と「外付けキーボード・マウスなど」は必須!

iPad

※各種商品リンクはアフィリエイトに参加し利用しています

どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。

iPadで動画編集、パソコンよりも手軽にできそうだけど本当に実用的なの?」と疑問に思う方は多いでしょう。

近年のiPadはアプリの機能が非常に充実しており、CPU性能やGPU性能も大幅に向上しています。

外出先でもそこそこの編集ができる魅力は大きいものの、機種選びや周辺機器の準備によっては編集効率が大きく変わるのも事実です。

というわけで今回の記事では、iPadでの動画編集に必要なモデルの選び方や、あると役立つ周辺機器、さらにMacBookとの比較も交えて詳しく解説していきます。

実際に私がiPadで編集を行った体験談を交えながらメリットや注意点を整理しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

それでは早速、本編へ参りましょう。

結論:動画編集はできるが、モデルと周辺機器に注意!

結論として、iPadでも動画編集は可能ですが、「Mチップを搭載したiPad」に絞って検討するのがおすすめです。

具体的にはiPad Air 第5世代以降やiPad ProといったM1以降のチップが搭載されたモデルなら、4K動画のプレビューやカラー補正、エフェクトの適用など、高度な処理も余裕を持ってこなせます。

一方、それ以前のAシリーズチップを搭載した機種では、編集内容が重くなると動作が遅くなるケースがあるので要注意です。

外付けキーボード・トラックパッド(またはマウス)は必須

iPadはもともとタッチ操作が主流ですが、動画編集では細かい切り取りやテロップ編集など、マウス操作やタイピング動作を使うと楽になる場面が多々あります

そのため、ポインタを使えるトラックパッドやマウスを導入することで、快適さが格段にアップします。

また、キーボードショートカットを活用すれば、作業スピードはぐっと効率的に。

すなわち、「Mチップ搭載iPad+ポインティングデバイス+キーボード」の3点セットが、iPadでの動画編集を成功させる大きなポイントです。

iPadで動画編集におすすめのモデルは?

iPadで本気で動画編集をするなら、まず検討すべきはM1チップ以降を搭載したモデルです。

iPad Air 第5世代や最新のiPad Proなどに代表されるMチップ搭載のこれらの機種は、CPUとGPUが大きく性能アップしており、4K動画のトリミングやエフェクト適用時のプレビューも滑らかに表示することができます。

書き出し速度も高速化されているため、長尺動画のレンダリングにかかる時間も大幅に短縮できます。

M1チップ以降を搭載モデルがおすすめな理由

Apple独自のSoCであるM1などのMチップは、CPU・GPU・メモリを一体化して効率的に処理を行います。

初登場した当初Mチップは、iPhoneやiPadに搭載されているAチップを大きく凌駕する性能でした。

そのためこれを初搭載したM1 MacBook Airは、以前のモデルとは一線を画すような性能面ということで、かなり注目を浴びました。

この高性能さということで、大容量ファイルの書き出しやエンコード作業も安定した速度で進められるので、編集にかける時間を短縮できます。

YouTuberやVloggerのように日常的に動画をアップする方にとっては大きなメリットです。

実際に使っていた構成(実体験)

私自身、iPad Air 第五世代(M1チップ搭載)をメインに、動画編集アプリとしてLumaFusionとCapCutをよく使用してきました

これらはUIなどがiPad向けに最適化されており、ほとんどストレスなく編集が進められます。

正直、iPad Air 第五世代で動画編集をしても、性能面で困ったことは一度もありませんでした

書き出しに時間がややかかる程度で、それ以外では不満に思うことはなかったです。

M1の性能があれば、動画編集はしっかりできると思いました。

また、EWIN製のトラックパッド付き折りたたみキーボードを導入したところ、テロップ入力時の操作感が格段に向上。

タッチ操作だけでは難しい細かいカット位置の調整やエフェクトの適用も、キーボードについているトラックパッドで扱いやすく操作できました。

折りたためるキーボードは携帯性が高く、外出先で編集するシーンでも重宝しています。

総合的に見て、M1チップ以降のiPadは動画編集に十分なポテンシャルを秘めていると実感しました。

iPadで動画編集するなら揃えておきたい周辺機器

iPad単体でも動画編集は不可能ではありませんが、より効率的かつ快適に作業したい場合は先ほども紹介したような周辺機器の活用が欠かせません

ここでは特に揃えておきたいアイテムを紹介します。

外付けキーボード

動画にテロップを入れたり、BGMを探したりする際には、どうしても文字入力の場面が増えます。

ソフトウェアキーボードでも可能ですが、物理キーボードを使うと入力スピードと正確性が大幅にアップします

また、キーのショートカットを利用したアプリ操作が楽になるため、編集効率を高めるうえで欠かせない存在といえます。

ソフトウェアキーボードより大幅に楽に快適に動画編集ができるため、まず外付けキーボードは必須でしょう。

トラックパッド or マウス

iPadはタッチ操作が基本ですが、いちいち画面に手を伸ばして操作するのはかなり大変で効率が悪いです。

そこで、トラックパッドやマウスがあれば、タイムラインの移動やクリップの位置調整がより簡単になります

この操作方法はかなりパソコンに近くなり、一度使うと手放せなくなるほど便利です。

携帯性を重視するならトラックパッド付き折りたたみキーボードがおすすめ

ここまで外付けキーボードとマウス・トラックパッドがあると良いことを紹介しましたが、個人的におすすめなのが「トラックパッド付き折りたたみキーボード」です。

もちろん通常のキーボードとマウスなどを組み合わせても良いのですが、一つに合わさったこれを使うと、携帯性が大きく向上します

外出先でよくiPadで動画編集をする場合、荷物を減らして小さくできるので、こちらを使うことを検討するのもおすすめです。

ストレージ管理

動画はファイルサイズが大きくなりがちなので、クラウドストレージや外付けSSDの活用をおすすめします。

iPad本体の容量が限られていても、素材を効率よく保管し、バックアップとして保護できるメリットは大きいでしょう。

iPadとMacBook、どちらが動画編集に向いている?

ここまでiPadで動画編集ができることを紹介しましたが、動画編集をメインの作業とする場合、正直なところMacBookのほうが編集しやすいというのが本音です。

理由としては、まずmacOSにおける動画編集ソフトの完成度が高い点が挙げられます。

当然ノートパソコンなので複数のウィンドウを並行して開きながら作業したり、ファイルをFinderで一括管理したりと、クリエイティブワークに必要な環境がデスクトップ並みに整っているからです。

さらに、MacBookのトラックパッドは通常のトラックパッドよりもかなり高精度で、ジェスチャーによる拡大・縮小やドラッグ操作もスムーズ。

また、キーボードショートカットの豊富さもあり、複雑な編集作業を効率よく進められます。

とはいえ、11インチというiPadの携帯性や直感的なタッチ操作に魅力を感じる方は多いでしょう。

やはりタブレットなので外出先や移動中でもサッと立ち上げて編集中のプロジェクトを確認したり、ちょっとしたカットやテキストの修正を行ったりしやすいことは間違いないです。

トラックパッド付きの折りたたみキーボードを使えば、持ち運びもしやすく、軽めの編集ならiPadだけで十分間に合うケースも多々あります。

作業の重さや時間に合わせて、iPadとMacBookを使い分けるのが賢い選択といえるでしょう

まとめ:iPadでの動画編集はできる!

というわけで今回の記事では、iPadで動画編集できることを紹介し、外付けのアイテムがある方がより捗ることを解説しました。

iPadでの動画編集は、想像以上にスムーズに作業できるポテンシャルを備えています

とくにMチップ搭載モデルであれば、4K映像の編集や複数レイヤーを扱うような本格的な作業もこなせます。

ただし、プロ並みに高度な編集作業や大規模プロジェクトに参加するなどなら、やはりMacBookなどPCの環境が望ましい面もあるでしょう。

一方、外出先での軽めの作業やサブ機として活用するなら、iPad特有の携帯性とタッチ操作の手軽さが最大限に活きます。

ぜひこの記事を参考にして、iPadでの動画編集にチャレンジしても良いのではないでしょうか。

皆さんの参考になれば幸いです。

というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました