※各種商品リンクはアフィリエイトに参加し利用しています
どうもみなさんこんにちは、あのまりーです。
皆さんはiPadを使っている際、スタイラスペンを使っていますか？
iPadを使ってメモを取ったり、イラストを描いたりする際に便利なのがスタイラスペンです。
しかし、Apple純正のApple Pencilは非常に高性能ながら、価格も高いため、購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
特にApple Pencil Proのようなハイエンドなスタイラスペンなら、2万円を超えるなど、手を出しにくいような価格になってしまいます。
そんな中注目されているのが、先日ダイソーから発売されている1000円のスタイラスペンです。
「1000円で本当に使えるの？」と疑問を持つ方も多いかもしれませんが、実は価格以上の性能を発揮するとの声が広がっています。
というわけで今回の記事では、ダイソーのスタイラスペンとApple Pencilを実際に比較し、それぞれの違いや特徴を詳しく紹介します。
また、Amazonでレビュー数が10万件近い超人気のJAMJAKEのスタイラスペンとの比較も行い、どちらを選ぶべきか悩んでいる方に向けてアドバイスを提供します。
ダイソー、Apple、JAMJAKEの3製品を比較し、どれがオススメかをしっかり解説していきます。
1000円で購入できるダイソーのスタイラスペンが本当に買う価値があるのか、気になる方はぜひ最後までお読みください。
というわけで早速、本編へと参りましょう。
ダイソーのスタイラスペンの特徴とは？
↑外箱はこのようなものでした↑
↑このように入っていました、本体と説明書のみでした↑
まずはこのダイソーから販売されている、iPad用スタイラスペンの特徴から紹介していきます。
驚きの価格設定
まずなんといっても、一番衝撃を受けるのは価格です。
その価格はなんと、1000円(税抜)なんです。
税込でも1100円と、超格安と言っても過言ではありません。
Amazonなどではさまざまなスタイラスペンが売られていますが、そのような商品と比べても、かなり安い部類に入るでしょう。
性能面でも優れている
しかしこのスタイラスペンは、ただ安いだけではありません。
性能面で見ても、基本的な機能は大体使えるのです。
まず「パームリジェクション」機能に対応しており、これはノートアプリやお絵描きアプリなどで、指が触れても文字を書かず、ペンでしか書くことができないという機能です。
この機能があることで、文字や絵を書く際に非常に役立つわけです。
続いて、「傾き検知」機能も使えます。
これはスタイラスペンの角度を変えることで、文字の太さを変更できる機能です。
Apple Pencilのように筆圧検知機能は無いものの、特に絵を描く際に活躍できる機能ではないでしょうか。
その他の機能
そして充電はUSB-TypeCケーブルを使って行うことができます。
ただしケーブルは付属していないため、自分で用意する必要がありますが、USB-TypeCなどでiPadユーザーなら普段の充電ケーブルをそのまま使えます。
最大駆動時間は4時間とスタイラスペンの中では短い方ですが、バッテリー残量は4つのランプで分かるようになっていますので、充電のタイミングは分かりやすいです。
またApple Pencilのように、横向きのiPadの上面に磁石でくっつくようにもなっています。
ここまでが、ダイソーのスタイラスペンの特徴でした。
ダイソーのスタイラスペン(1000円) VS Apple Pencil(1〜2万円)
ここからは、ダイソーのスタイラスペンとさまざまな商品を比較していきます。
まずはApple Pencilとの比較からです。
正直言いますと、基本的な機能面で言えば、ダイソーのスタイラスペンで十分です。
なぜなら、文字を書く程度なら十分な書き心地だからです。
ほとんどのユーザーなら、Apple Pencilは不要でダイソーのスタイラスペンを買えと言っても過言ではないと思います。
ではどのあたりのユーザーなら、Apple Pencilの方が良いかと言いますと、それはiPadで絵を描くイラストレーターの方です。
なぜイラストレーターの方はApple Pencilが良いかと言いますと、やはり筆圧検知機能が使えるからです。
ダイソーのスタイラスペンで絵を描くときに傾き検知機能を使うために、いちいち角度を変えるのは、通常の紙などとは書き方が異なってしまいます。
ですが筆圧検知があれば、通常の絵の描き方そっくりで描けるわけです。
そのため、絵を描くならこの筆圧検知は必須ではないでしょうか。
さらにiPad Pro(M4)などではApple Pencil Proも使え、これはさらに機能が増えていますので、より快適に絵が描けるでしょう。
イラストレーターの方への結論としては、やはりApple Pencilの方が、絵を描く際の機能が優れていますので、こちらを使うことをオススメします。
逆にイラストレーターではなくただ文字を書くのにスタイラスペンを使いたいユーザーには、ダイソーのスタイラスペンで十分だと思います。
先程も述べたように基本的な機能が揃っているため、文字を書く程度の作業なら、この激安のダイソーのスタイラスペンで事足りるでしょう。
書いている際の遅延も気になりませんし、書き心地も良好です。
ですから、個人的なまとめとしては以下のようになります。
イラストレーターでiPadで絵を描く人→Apple Pencil(1万円〜2万円)
それ以外の文字を書く・メモを取る作業などに使う人→ダイソーのスタイラスペン(1000円)
このように見てみると、ダイソーのスタイラスペンのコスパがいかにすごいかが分かりますよね。
ぜひApple Pencilを検討している方は、これを参考にしてみてください。
ダイソーのスタイラスペン(1000円) VS JAMJAKEのスタイラスペン(2000円)
ここからは、Amazonで大人気のスタイラスペンである、JAMJAKEのスタイラスペンと比較していきます。
こちらの結論としては、もはやJAMJAKEのスタイラスペンを買う必要性は、ダイソーのスタイラスペンの登場でもう無くなったような気がします。
まず値段を見てもダイソーのスタイラスペンの方が安いわけですし、機能もJAMJAKEのスタイラスペンに負けているようには感じませんでした。
JAMJAKEのスタイラスペンは筆圧検知に対応している事ともありませんので、機能的にはほとんど一緒です。
ですから、機能と値段だけで言えばダイソーのスタイラスペン一択ではないでしょうか。
ただし、JAMJAKEのスタイラスペンの方が優れている点もあります。
まずバッテリー駆動時間が10時間と、ダイソーのスタイラスペンの4時間の2倍以上です。
そのため、一度に使う時間が長い人はJAMJAKEのスタイラスペンが良いでしょう。
またJAMJAKEのスタイラスペンには交換用のペン先が3つ付いてきます。
ダイソーのスタイラスペンはペン先を売っていないため交換できるかどうかも怪しいので、より長く使えるのはJAMJAKEではないでしょうか。
ですが個人的にはこの差に1000円払う必要性も感じない上、スタイラスペン2台目の購入をするならApple Pencilでも良い気もするので、基本的にダイソーのスタイラスペンがオススメではないでしょうか。
ですから、個人的なまとめとしては以下のようになります。
よほどJAMJAKEのスタイラスペンへのこだわりが無いなら、ダイソーのスタイラスペン一択
このような結論となりました。
ダイソー・Apple・JAMJAKEの3機種を比較してのまとめ
今回3機種を比較して、ダイソーのスタイラスペンは、1000円というリーズナブルな価格ながら、価格以上の性能を発揮することに非常に驚きました。
ダイソーのスタイラスペンにはApple Pencilのような高度な機能、例えば筆圧感知や傾き検知は搭載されていませんが、基本的なタッチ操作やメモ書きには十分対応できるため、特にライトユーザーにとっては満足度の高い製品です。
実際に使用してみると、画面上での反応速度や精度も問題なく、簡単なメモやイラストを描く用途には十分対応可能です。
また超ハイコスパとも言われてAmazonで超人気であったJAMJAKEのスタイラスペンをさらに超えるコスパに感じ、安いスタイラスペンはこれが一番良いように感じました。
また、Apple Pencilのような高額な製品に対して、1000円のダイソーのスタイラスペンは気軽に試すことができるため、「まずはスタイラスペンを試してみたい」という初心者には特におすすめです。
1000円という価格設定でありながら、実用性は十分にあるため、Apple Pencilの購入を迷っている方や、とりあえずスタイラスペンを試したいという方にとって、買う価値は十分にあります。
Apple Pencilを持っていないiPadユーザーは必ず持ってて欲しい、そう思えるようなスタイラスペンでした。
Q.ダイソーのスタイラスペンは全てのiPadに対応している？
最後に一つ、よくある質問について解説しようと思います。
このスタイラスペンは、どのiPadのモデルなら使えるのでしょうか？
ズバリこれは、2018年以降に発売されたiPad全機種に対応しています。
全て調べてみましたので、以下にまとめておきます。
iPad Pro 11インチ→第1世代以降
iPad Pro 12.9インチ(13インチ)→第3世代以降
iPad Air→第3世代以降
iPad mini→第5世代以降
iPad→第6世代以降
このようになっていますので、もしダイソーのスタイラスペンを試したいなら、この表を基に使えるか確認してください。
まとめ
というわけで今回の記事では、ダイソーのスタイラスペンを紹介し、Apple PencilやJAMJAKEのスタイラスペンとも比較しました。
ダイソーのスタイラスペンは、1000円という驚きの価格で手に入る製品ながら、十分に実用的なパフォーマンスを発揮します。
Apple Pencilのような筆圧感知などの高度な機能はありませんが、日常のメモ書きや簡単なイラスト作成など、ライトユーザーが求める基本的な機能はしっかり備えています。
特に、Apple Pencilの価格が高くて手を出せない方や、スタイラスペンの使用感を試してみたい初心者にとって、このダイソーの製品は非常に魅力的な選択肢です。
また、全国のダイソー店舗で簡単に入手できるため、すぐに手に入るという点でも便利です。
そしてJAMJAKEスタイラスペンのような低価格スタイラスペンとも比較してみましたが、コストパフォーマンスの観点ではダイソーの製品が非常に優れています。
機能面での限界はありますが、1000円でこのクオリティを実現している点を考えれば、試してみる価値は十分にあると言えるでしょう。
最終的には、Apple Pencilほどの精度や機能が必要ない場合、ダイソーのスタイラスペンは手軽に試せるアイテムとしておすすめです。
現時点でiPad用スタイラスペンの候補として挙げたいのは、Apple Pencilかダイソーのスタイラスペンだと思いますので、用途の合わせてどちらかを選ぶのが良いかと思いました。
とにかく、ダイソーのスタイラスペンは非常にオススメできるiPad用アクセサリーだと思いますので、ぜひ気になった方はチェックしてみてください。
というわけで今回の記事はこれで終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました！
