※各種商品リンクはアフィリエイトに参加し利用しています
どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。
「Ankerの電源タップが欲しいけど、どれを選べばいいかわからない」という方のために、今回の記事では「Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)」と、従来愛用していた「Anker 525 Charging Station」との比較レビューをお届けします。
この記事では、実際にこの2機種を使って感じた機能面や使い勝手の違いなどを詳しく紹介していますので、あなたに合った電源タップ選びの参考になれば幸いです。
それでは早速、本編へ参りましょう。
Anker 727 Charging Stationとは?特徴をざっくり紹介
まずは「Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)」の概要から解説していきます。

外箱
「Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)」は、USB-C×2、USB-A×2、そしてACポート×2を搭載し、合計6つのポートをそれぞれ別用途で活用できる電源タップです。
GaNPrime技術により最大100Wの高出力を実現しつつ、発熱を抑えられるのが大きな魅力です。
価格帯は定価でおよそ13,000円前後と決して安価ではありませんが、ハイエンドモデルとしての高性能や耐久性を考えると、仕方ないと思います。
ですが高負荷を必要とするMacBookなどの大型デバイスから、スマホやタブレットなどの小型端末まで、幅広い機器を同時充電できる利便性が、多くのユーザーから支持されているといえるでしょう。
【購入理由】アウトレットで定価より5000円以上安かった!
ある日私はとある家電量販店のアウトレットコーナーで、通常価格よりも約5,000円以上安い7,000円という価格で「Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)」を発見しました。
GaNPrime搭載モデルは比較的新しいにもかかわらず、ここまで値下がりするのは珍しく、即決で購入しました。
Amazonや楽天などのオンラインセールでも、これほど大幅な割引はあまり見られません。
ハイエンドモデルをお得に手に入れられたことで、かなり満足度の高い買い物になったわけです。
【比較】Anker 525 Charging Stationとの違いは?
そしてここからは、Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)とAnker 525 Charging Stationを実際に使ってわかった違いについて、徹底的に比較していきます。
まず、スペック面における最大の差は出力性能です。
Anker 525 Charging Stationは最大67Wの出力に対応しているのに対し、Anker 727 Charging Stationは最大100Wをカバーし、USB-Cポート単体でもその出力を十分に活かせるのが魅力。
特にMacBookのように高負荷なデバイスを充電する際には、合計出力が67Wと100Wでは安心感にかなりの違いがあります。
100Wという出力なら、MacBookとiPadを同時に急速充電できるというわけです。
次に、使い勝手の大きな違いとして、ACポートの配置が挙げられます。
525は横向きにコンセントを挿す仕組みのため、デスクの奥行きのスペースを消費しやすい構造でした。

525に充電器を差し込むと、このように奥行きが取られる
一方の727はACポートが上向きに配置されており、プラグが縦にささる形になります。

727は高さが伸びるだけなので、奥行きはかなりスッキリ!
このおかげで、デスクと壁の間がそれほど広くなくても、ACポートに差し込んだ時に奥行きのスペースをの取りにくいがメリットではないでしょうか。
省スペース性を最優先に考える人にとって、コンセントが上向きなのは非常にありがたい設計といえます。
さらにGaNPrime採用による発熱の少なさや効率の良さも含めると、複数のデバイスを同時充電しても性能が落ちにくい727の方が、より使い勝手が良いという印象があります。
実際に使って感じた「Anker 727」のここが良かった
最後に、このAnker 727 Charging Stationを使って感じた感想をまとめていこうと思います。
まず私がAnker 727を導入して一番良かったのはデスク周りのスッキリ感です。
ACポートが上向きに配置されているため、このように机の奥行きを圧迫せず、プラグの配置をスマートに行えるのが大きなメリットです。
私のデスクは奥行きがそこまで大きくないため、このように机と壁の距離があまり取れないようなレイアウトでも、スリムに設置できるのは嬉しいポイント。
また充電のパワフルさも満足した点の一つです。
MacBook AirとiPadを同時に充電してもパフォーマンスの低下をほとんど感じず、発熱も抑えられていました。
これまでAnker 525でもそれほど大きく不便に感じたことはありませんでしたが、100Wという余裕があることでUSB-Cポートがかなり実用的で安心感が違います。
さらに、GaNPrime技術による効率の高さと低発熱性が相まって、長時間の充電でもトラブルが起きにくいのも安心材料。
外出先での急速充電はもちろん、自宅やオフィスで複数デバイスをフル稼働させるような場面でもストレスなく使えます。
結果として、省スペース・高出力・安定性という三要素がそろったAnker 727は、私の作業環境を一段と快適にしてくれました。
結論:Anker 727は525からの買い替えで満足度◎
というわけで今回の記事では、Anker 727 Charging Stationをレビューして、525とも比較しながら解説してきました。
総合的に見て、Anker 727 Charging Station (GaNPrime 100W)は高出力と省スペース設計により、Anker 525からの買い替えでも大きな満足を得られる製品でした。
アウトレットで運よく手に入れることができたのもあり、費用対効果はかなり高かった印象を受けました。
複数のデバイスを同時に充電したい人はもちろん、ACポートを使う場面が多い方にとって、デスク回りをすっきりさせる最適解になり得る一台といえるでしょう。
皆さんの参考になれば幸いです。
というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
コメント