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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。
SDカードをスマホやパソコンで読み取りたい時、「SDカードをUSBに変換したい」と考える人は意外と多いものです。
旅行先で撮影した写真や動画をPCへ取り込む際はもちろん、スマホやタブレットでもデータをやり取りする場面など、ニーズは多岐にわたります。
SDカードリーダーはシンプルにカードを読み書きできる反面、接続ポートの少ないノートPCやタブレットでは物足りないことも考えられます。
というわけで今回の記事では、USBハブを使うメリットを含め、目的別におすすめの方法と選び方を解説します。
特にUSB-C対応のハブは、MacBook AirやiPadでの活用も含めて今後さらに需要が増加が見込まれます。
ぜひ本記事を参考に、ご自身の使い方にぴったり合う方法を見つけてみてください。

SDカードリーダーか、USBハブか、あなたに合うのはどっち?
それでは早速、本編へ参りましょう。
結論|SDカードリーダーもOKだが、個人的には複数ポート付きUSBハブがおすすめ
結論として、SDカードリーダー単体よりも複数ポートを備えたUSBハブを使うほうが利便性は高いでしょう。
USBハブを使うと、SDカードの読み書きをしながら、ほかのUSB機器やHDMI出力などを同時に扱えるようになることが、結構なアドバンテージになるからです。
特にUSB-C対応のハブなら、MacBookやiPad、最新のiPhoneなどポート数が限られたデバイスでも一気に接続機能を追加でき、簡単に持ち運べるものながら機能を増やすことができます。
もちろん、人によってはSDカードリーダーだけで十分な場合もありますが、多くの周辺機器を接続したい場合、長期的に見ればUSBハブの拡張性が優れていることになります。
このことから、周辺機器を複数接続することが多いなら、多機能ハブを選んでおくと後悔しにくいでしょう。
SDカードをUSBに変換する方法は2つある
SDカードをUSBに変換する方法は、大きく「SDカードリーダーを使う」か「USBハブ(カードリーダー付き)を使う」かの2つに分けられます。
いずれもSDカードの読み書きができる点は共通ですが、利用シーンや周辺機器への対応範囲が異なるため、自分の目的に合わせて選ぶことが重要です。
続いてここからは、その2つの方法について、それぞれ見ていきましょう。
SDカードリーダーを使う方法
またSDカードリーダーは、小型で価格が安いのが最大のメリットです。
とにかくSDカードのデータ読み書きのみができればいい人や、旅行や出張先などで荷物を減らしたいという人に適しています。
シンプルゆえの故障リスクの低さや、ポートをあまり占有しない点も魅力です。
一方、USBポートが1つしかないデバイスでは、ほかの機器を同時に使用できない場合もあるため注意しましょう。
USBハブ(カードリーダー付き)を使う方法
一方USBハブ(カードリーダー付き)は、SDカードを読み書きできるだけでなく、USBメモリ、マウス、キーボードなど複数の周辺機器を同時に接続できます。
SDカードのポートの他にHDMIやEthernetポートを搭載するハブもあり、ノートPCやタブレットの拡張性を一気に高められるのがポイント。
特にUSB-C対応のハブなら、MacBookやiPadの少ないポートを補い、充電とデータ転送を同時に行えるモデルもあるため、作業環境を便利に整えたい人にはおすすめです。
SDカード以外にもさまざまなデバイスを使うなら、USBハブの導入を検討してみましょう。
SDカード変換におすすめのUSBハブ
続いてここからはSDカードの読み書きはもちろん、複数の周辺機器を接続するのに便利なUSBハブをご紹介します。
Anker PowerExpand+ 7-in-1
これはUSB-C対応ハブとして人気の高いモデルです。
SDカードとmicroSD(TF)カードの両方を扱えるカードリーダー機能に加え、USB-Aポートが複数、4K出力対応のHDMIポート、さらにUSB-Cの充電パススルーポートなど、ほとんどのデバイスが接続できるような拡張性を備えています。
MacBook AirやiPadなどポート数が限られるデバイスを一気に拡張できるため、ビジネスシーンでも旅行先でも大いに役立つでしょう。
こうしたUSBハブを利用すれば、SDカードを使いながら外付けHDDやUSBメモリを同時に接続したり、HDMI経由で外部ディスプレイに出力したりと、一度に複数の作業をこなすことが可能となります。
これは特にMacBookなどのノートパソコンでは、ポート不足を一気に解消し、ケーブルの抜き差しも最小限に抑えられるなどと、メリットも大きいです。
USB-C対応のノートPCやタブレットをお使いなら、1台は持っておくべきアイテムといえるでしょう。
SDカード変換におすすめのSDカードリーダー
USBハブほど多機能なモデルはいらず、「SDカードを読み書きだけできれば十分」という人には、シンプルなSDカードリーダーもおすすめできます。
ここでも、人気の高い製品を紹介しましょう。
Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー
必要最低限の機能をコンパクトに収めたモデルで、SDカードとmicroSDカードの両方に対応しています。
最大の特徴はサイズが小さいことで、持ち運びに非常に便利なところです。
SDカードリーダーは他の機能が少ない分、値段も押さえられているというメリットがあります。
確かにUSBハブは多機能ではありますが、SDカードリーダーと比較すると価格が上がってしまいます。
SDカードしか使うことがない、とにかく安く済ませたい、という人にはSDカードリーダーの方が向いているのではないでしょうか。
まとめ|使い方に応じて最適な方法を選ぼう
というわけで今回の記事では、SDカードをUSBに変換する際にオススメできるアイテムを解説しました。
SDカードをUSBに変換する方法は、大きくSDカードリーダー単体か、カードリーダー付きUSBハブを使うかの2つです。
写真や動画の転送がメインで、周辺機器を同時に使わないならシンプルなSDカードリーダーでも十分です。
しかし、複数のUSB機器をまとめて接続したい人には、拡張性の高いUSBハブが最適といえます。
特にUSB-C対応なら、MacBookやiPadでも使え、長期的にも活用の幅が広がるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、自分のニーズに合う方法を選んで、快適にSDカードを扱ってください。
皆さんの参考になれば幸いです。
というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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