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どうも皆さんこんにちは、あのまりーです。
「家族や友人と一緒に音楽や動画を楽しみたい」、「有線イヤホン派だけど、同時に2台接続ってできるの?」と疑問をお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
実際以前の記事で紹介したように、ワイヤレスイヤホンでは2台同時接続は可能なデバイスがかなり限られます。
興味ある方は併せてご覧ください。
ですが実は、有線イヤホンはたったひとつのアイテムを使うだけで誰でも簡単にを2台同時接続できる方法が存在します。
そこで今回は、有線イヤホンを2台同時に接続するための解決策をわかりやすく解説します。
この記事を読めば「実際に何が必要なのか」「購入はどこでできるのか」「使うときに気をつけるポイントは?」といった疑問点がすっきり解決するでしょう。

有線イヤホンを2台接続したい人、必見です!
それでは早速、本編へ参りましょう。
結論|イヤホンスプリッターを使えば、有線イヤホンを2台同時に接続できる
まずは結論から述べます。
最もシンプルかつ簡単にできる方法は、「イヤホンスプリッター」を利用することです。
イヤホンスプリッターとは、1つのイヤホンジャックを2つに分岐させるための小さな変換アダプターのことを指します。

イヤホンスプリッターの例
このアイテムの使い方としては、スマホやノートパソコンなどのイヤホンジャックにスプリッターを差し込み、2つに分かれたイヤホンジャックの穴に2つの有線イヤホンをそれぞれ接続するだけです。
これをするだけで、2人が同じ音声をイヤホンで楽しめるようになるのです。
この方法には、特別な設定や別途電源の用意は不要なので、機械が苦手な人でも扱いやすいのが魅力です。
たとえばiPhoneなどのようにLightning端子やUSB-C端子しかない場合でも、LightningやUSB-Cのアダプターを組み合わせれば、全く同じ方法で使えます。
イヤホンスプリッターの多くは一般的な3.5mmステレオ端子を採用しておりますので、ほとんどのデバイスで利用することができます。
複雑な設定なしに音を共有したいなら、このイヤホンスプリッターを使うことがおすすめです。
イヤホンスプリッターはどこで買える?価格は?
イヤホンスプリッターは、実は身近なところで簡単に手に入ります。
代表例として挙げられるのが、ダイソーなどの100円ショップです。
意外とダイソーだけでなく、セリアやキャンドゥなどでも取り扱いがある可能性があります。
100円ショップのアイテムでも、基本的な分配機能は使えますので「とりあえず問題なく音を共有したい」という目的なら十分活躍できます。
さらに、より品質にこだわりたい場合は、家電量販店やAmazonなどのオンラインショップでも300円から1000円程度で購入できます。
価格帯が高めのものはノイズが少なく、よりクリアな音質が期待できる設計になっていることも多いです。
イヤホンスプリッターは、コストを抑えつつ手軽に試せる点が大きな魅力となっているので、初めての方はまずリーズナブルなモデルを購入してみるのも十分ありな選択です。
実際に使うときの注意点
イヤホンスプリッターを使えば簡単に有線イヤホンを2台同時に接続できますが、いくつか知っておきたい注意点もあります。
いくつか見ていきましょう。
音質が下がってしまうことがある
まず、スプリッターを介して接続すると音が分配されるため、音質がやや下がる可能性があります。
とはいえ、一般的な動画や音楽を楽しむ程度であれば、大きな問題にはならないでしょう。
超高音質でないとダメだという人には向いていないでしょう。
ボリュームは統一される
次に、イヤホンスプリッターによる出力は一本の音量調節しかできないため、双方で別々にボリュームを変えることはできません。
もし個別に音量を調整したい場合は、イヤホン自体に音量コントローラーが付いているモデルを選ぶか、高機能な分配器を検討してください。
低品質なアイテムに注意
また、イヤホンスプリッターの品質によっては、ノイズや片耳だけ音量が小さくなるなどの不具合が起こる場合があります。
高音質にこだわる方や長時間使用する場合は、価格帯を少し上げてAmazonなどの口コミ評価の高いスプリッターを選ぶと安心です。
これらのポイントを知っておけば、初めてでもトラブルを減らして快適に音を共有できるでしょう。
まとめ|音を共有したいなら、まずはスプリッターを試してみよう
というわけで今回の記事では、有線イヤホンを2台同時に接続するための方法を解説し、それを実現するアイテム「イヤホンスプリッター」について解説しました。
イヤホンスプリッターは安価かつシンプルに始められる点が最大のメリットで、100円ショップでも手に入るため、コストを気にせず導入しやすいのが大きな魅力です。
特に友人や家族と映画や音楽を楽しみたいときにも、スプリッターさえあればワイヤレス接続のペアリング作業などを気にせずに即座に使えます。
音質が少し落ちる可能性や音量の個別調整が難しいなどの注意点はありますが、それでも気軽に音を共有できるメリットは非常に大きいです。
まずは手軽に試し、用途やシーンに合わせて買い替えを検討してみましょう。
手元にひとつ備えておくだけで、複数人での視聴や聴取がグッと快適になりますよ。
皆さんの参考になれば幸いです。
というわけで今回の記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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